4.0
すごく昔に、オルフェウスの窓を読み、タイトルで懐かしくなり、読みました。
原作が分かっていないとわかりづらい話です。
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すごく昔に、オルフェウスの窓を読み、タイトルで懐かしくなり、読みました。
原作が分かっていないとわかりづらい話です。
オルフェウスの窓に外伝があるとは知らず、課金して最後まで読んでしまいました。キース坊やとアントンの暮らしぶりは悲しくも温かな情があり、一方貴族のヘフリッヒ家は虐待やら死体損壊やらで、まぁ、色々と考えさせられるお話でした。
最初にこの外伝を読んでから数十年。
子どもの頃感じた印象とは違っていました。
シングルファーザーが赤ん坊を心優しい子どもに育てることの難しさ。
そして、クララの姪への命名。
恐ろしいけど、アントンが罪の意識を感じて暮らしていて良かった。
もっと早く見つかっていたら‥。
イングリットさんがかわいそう過ぎる。
登場人物のこの先の幸せを願わずにはいられません。
最後まで読んだことがありましたが、ポイント使って読破しました。
読む価値あると思います。
オルフェウスの窓に外伝があると知らず、懐かしい気持ちで読み始めました。
悲恋の末の、その先の悲劇の話でした。
やはりオルフェウスの窓で出会った二人は様々な形で結ばれないのですね。
キーゼルの立場を思うととても苦しいけれど、アントンの愛情に包まれて賢明な心優しい子に育っていたので、立ち直れたのだと思います。
アンハッピーエンドでないのが救いです。
オルフェウスの窓を読んでいてとても素晴らしい作品なので、こちらも読み始めました。
レビューも見てから読みましたが途中までオルフェウスに出てくるどの人か分かりませんでした!
無料分だけ読ませて頂きました。出生の秘密、物語の展開が面白いのですが明るい部分が無くて少し疲れました^^
初めてこれを読んだときは自分もまだ若くて…登場人物みんなが悲しかったです。オルフェウス本編でクララが「有名になって甥を見つける❗」と自分に誓っていたのをすぐにおもいだしました。
オルフェウスの窓はまだ出てきていません。
主人公と思われる男性が、若い頃に男の子を誘、拐して息子にしてから逃げ回っているのは気になりますが、とくに続きを読みたいと思うほどではなく断念しました。
主人公の男の子は
高貴な生まれなのかな?
こういう下手な展開って
王道で興味をひきますね。
面白いです。
オルフェウスの窓の外伝は二部の登場人物のその後を描いたものですが、これは哀しい方の作品。
身分違い故に引き裂かれたアントンとイングリッド。
苦しい思いで諦め、妻として母として新たな道を進もうとした女と、ついに諦め切ることができずに、愛の形見として子どもを攫う男。
理性だけでは語りたくない、哀しく深い愛の話です。