ボクがボクを忘れた理由
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あらすじ
龍三郎は、この頃ちょっと情緒不安定ぎみ。それは全部、新しくできた弟・玉三郎のせいだ。ママもパパも玉三郎に付きっきりで、龍三郎のことなんてちっともかまってくれないのだ。そのくせママは、いつものようにわがままばかり。パパも無理して気を遣っているのがミエミエ。その夜も、ママのために雨の中おつかいに出かけた龍三郎。だがその途中、公園の階段で転んでしまい、頭を打った拍子に記憶をなくしてしまう。何もわからなくなってボーッとしている龍三郎は、通りかかった見知らぬおじさんに連れていかれて…!?
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みんなのレビュー
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懐かしく、、
懐かしく読ませていただきましたー!おそらく読ませていただくのは20年ぶりとかになると思うのですが、今読んでも、全然色あせず、相変わらず面白く、ホロっと感動させていただくストーリーだと思います!他の話とも続けて読むとまた面白さがぐっとアップするような、そんな感じがしています!キレイな絵と面白い絵のバランスも好きです!
by 匿名希望- 8
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5.0
懐かしい!
田村由美さんの作品が大好きで、このシリーズもフ●ワーコ●ックスで読んだと思います。今回、電子で久し振りに読めて本当に良かったです。
扉絵だけ見ると単なるギャグマンガの様ですが、田村さんの作品は短編でも長編でもストーリーの軸がしっかりしていたいてブレが無いので、外れが無いです。少しずつ課金して、以前は紙媒体で読んだ作品を読み返したいと思います。by にゃんちゃん2- 6
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4.0
切ない
絵のタッチが昔ぽい感じで気になり読んでみました。
まだ幼い男の子にご飯作らせては、お気に召さない母。ステーキが食べたいとかワガママを言って夜に雨の中買い出しに行く男の子…考えられないですよねー。お父さんもお父さん。1人で行かすなよ。せめて一緒に行けよ。その買い物中に足を滑らせて記憶喪失?優しそうなおじ様とおば様に出会えて、そりゃ男の子もその人達が本当の親だったら…って思いますよね。まだ1話のみ。by まーーーみぃ- 0
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5.0
懐かしい。
大好きだった龍ちゃんシリーズ!
この話はすごく切なくて、みんなが愛しくて泣ける話だったー。
バカがつくほどおひとよしなパパ、好きだー。
かしこくてけなげで、大人に媚びない龍ちゃん!
いま思うとママの設定えぐいけど、愛情深いのに不器用なママ、可愛いし切ない。
田村先生、天才って何を読んでも思う。by 匿名希望- 2
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4.0
龍ちゃんが回を重ねるごとに成長していく!
短編の読み切りだと思っていたら、こんなに続くとは!
回を重ねるごとに、龍三郎が成長していくので、姉というか母というか、そんな気持ちで応援しながら読んでいます。
いつも通り、ギャグ的な要素もあり、人間模様あり、ちょっと涙も誘いつつ、という展開は、読んでいて安心感があります。
龍ちゃん、がんばれー!by Juさん- 1
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