みんなのレビューと感想「オルフェウスの窓」（ネタバレ非表示）（58ページ目）

間違いなく名作です。
「ベルサイユのばら」にはまり、迷うことなく読みました。
壮大なストーリーで、悲しい恋に、苦しみが多くあります。
子供の頃には難しく分かりにくかった事も、読み返す毎に改めて理解し、深く読み進めることができる作品だと思います。

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大学生の時、ベルばらを読んでから、この作品を読みました。こちらも歴史を勉強できるし、ストーリーも面白いですが、最後はこんな感じ？っていう終わり方でしたね。ベルばらでオスカルは最初から女と公表してますが、ユリウスは隠しているんですね。当然でしょうけどね(笑)。

マリア・バルバラ姉様は幸せになって下さい

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ユリウス！
なんて運命なのでしょう！

悲しいエピソードが重なりに重なって、主要登場人物のほとんどが幸せになれなくて、重苦しーーーい空気の物語なんだけど引き込まれます。
だからこそユリウスとアレクセイの新婚ラブラブ生活時代がホントにほっこりで。
子どもも生まれて欲しかった…。
マリア・バルバラ姉様だけはどうぞお幸せに。

面白いです。

子供の頃読みました。とても懐かしい。そして、やはり面白い。池田理代子先生、絵が美しくて大好きです。外国にいるような気分になりますよね。全ての登場人物にいろいろな思いがあって読んでいて切ない気持ちになります。これは文学作品だ！

不朽の名作ですね。リアルタイムで読んだ年代ではないですが、良い作品はずーっと素晴らしいですね。池田理代子先生の作品はどれも大好きです。中性的な男女が出てくるのも、ミステリアスで魅力的です。いつまでも読み返したくなります。

懐かしいですね！
昔、単行本を買って読みましたー。

壮大なスケール、複雑に絡まる人間関係、時代背景、すべてがとても丁寧に描かれています。

読み進めていくたびに、どんどん引き込まれていく作品ですね。

悲恋

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「オルフェウスの窓から始まった恋は不幸になる」という言い伝え通り、作中でオルフェウスの窓から出会った男女は、みんな不幸になります。
主人公のユリウスとイザーク以外もです。
ユリウスとイザークの恋も悲しい結末になります。
ハッピーエンドとは言い難いラストですが、それでもとても素晴らしいお話です。

ベルばらと合わせて

ベルばらと合わせて読んてわいただくことおススメ。歴女の人は、良さがよくわかるし、歴史興味なかった人でも時代背景が想像しながら読めるから良いですよ

ベルばら派

オルフェウスの窓はベルばらと同じ作者ということで読み始めたのですが、やっぱりベルばら派です。
絵が途中から変わります。

好き

この先生の作品はついつい読んでしまいます。内容は簡単ではないけれど、読み出すと思考が冴えて眠れなくなります。