ごりょんさん ~博多中洲の女帝 藤堂和子の物語~
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あらすじ
福岡・中洲の高級クラブのオーナーママとして夜の世界で全国的にその名を知られ、また、地方発の伝説的なタウン誌「中洲通信」の編集長兼発行人として、出版人・文化人の間でも広く勇名をはせる女性、藤堂和子。中洲の小さな店からスタートし、いまや、九州随一のクラブのオーナーとして、政財界、芸能界、角界、さらには元米国大統領までと多彩な人脈を持つ、まさに『リアル女帝』ともいうべき存在までのぼりつめた彼女。その成功には、祖母の代から続く「親子三代ママ稼業」のDNAが役立っているという。大正時代にアメリカへと渡り、シアトルで
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みんなのレビュー
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ラジオで聞いたけど、もう、3話と4話読んだだけで、えーーー!って
ドン引きの4回目の結婚をした愛した人のために、妊娠してる体で、働いて借金返すって
まるで生きがいのように言う和子さんのおばあちゃんの強気、やる気、他に言葉が出てこないけど、私と真反対で羨ましいと思った。
まず、4回目の結婚する人は、選ばないし、事業失敗してるって嘘をついてた時点で、
幻滅、意気消沈するし、妊娠中に、アメリカにすぐ来いって電報を送るって事実に
ダメ男って感じた。
なのに、和子さんのおばあちゃんは、愛した人のために、働かんばって、妊娠してる体で、
旦那さんのことを責めないで、力になろう、力を合わせようとした男気があるというか、
もうそこの時点で、すごいと、自分とくらべたな。
私が神様からいただいてるプレゼントの中に、物おじしないってところがあって、その言葉が船のシェフに団子汁つくらせたってところに出てきて、同じところがあったと嬉しくなった
でも、私は私の個性、特徴を褒めればいいだけで、比べなくていいなと今書いていてそう思った。
3話と4話だけでも、勇気をお裾分けしてもらった気がする
単純バカすぎるけど。
ボチボチ読もうと思う。by baida- 0
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4.0
九州女は情が深くて付き合うと離れられない、とよく聞いて来ましたが、納得しました
何事にも一途
自分が惚れた男ならとことんですね
騙されてたとしても恨み言ひとつ言わない
かっこいい!
ワンダフルおばぁちゃんの話しが一番面白かったです
全話読みましたが、これ、本当の完結じゃないですよね?
なんでここで終わらせてるの?
不完全燃焼!
続きは本買えって事?
不満残りますが、とても勇気を貰えるお話しでした
女も強く在らないと!by なんですって- 1
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4.0
面白いです
この作家さんと絵描きさんのコンビは、夜の世界の女帝ものが多いですが、こちらも似た感じの作品になります。
ただ、親子3代のストーリーになるので、おばあちゃんの代の話から始まって、アメリカの禁酒法時代のことなどが面白く描かれています。
続きも読んでみたいと思えました。by 匿名希望- 0
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3.0
こちらは博多の中洲。銀座や、祇園、新潟といろんなとこに女帝がいますね。強い男がいるところには強い女がいて、世の中を回していく。今は自立した女性なんて珍しくないけど、時代が昔になると男勝りで根性据わった女の人はカッコ良いですね。長い話になりそうなので、とりあえず無料分読んでから続きは考えます。
by 匿名希望- 0
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5.0
面白いので思わず一気読みしてしました。
和子さんの半生が、リアルに描かれていて、私も若い頃水商売をしてママもしていたので私の接客ってどうだったのかと思ったり、私は身体を悪くして辞めてしまいましたがあの頃が、懐かしい感じで、読ませていただきました。
by あみママりよう- 0
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