4.0
現実的
赤ちゃんと僕が好きで、この作品も読んだのですが
かなり作風が違ってびっくりしました。
テーマは重いですがおすすめです
- 0
赤ちゃんと僕が好きで、この作品も読んだのですが
かなり作風が違ってびっくりしました。
テーマは重いですがおすすめです
昔から好きな作者様です。
この作品がリアタイで連載(最初は前後編くらいの読切だったような)されてた頃は、赤ちゃんの漫画を連載をされていて、BL作品が出てきた時は「!?」と思わず驚きましたが、さすが作者様!ただのBLでは終わらな作品です。
舞台が米国なのも良きです。
ましろのおとの作者さんの、かなり昔の作品です。まだHIV=死の病だった頃。LGBTの概念も乏しかった頃。作者さん、攻めていました
今でこそ性的マイノリティーを理解する風潮が定着しつつありますが、この作品が描かれた時代は差別にさらされ、ハリウッド映画でやっとポツリポツリと取り上げられ始めた時代。今のBLとは全く違うジャンルと言って良いでしょう。ヒューマンドラマかな。深いです。
凄く濃いーストーリーです。いろんな事が起きて辛い事とか。だけど2人の絆の強さが最後は勝って。よかった。終わりの方はしんみりでした。
ラガワマリモさんの昔の作品なのかな?
絵がとても綺麗ですんなりと話に惹き込まれる様な内容で満足でした。
BLかと思い読み始めたけど、とても濃い内容でした。
メルの生い立ちは不幸の連続なのに、ケインと恋人になってからも、不幸にさらされてしまう。終盤は、映画のようなサスペンスでした。
ケインが、メルの元カレとヤッてしまうのがすごく腹立たしかった。
メルと恋人になって同棲してるのに!
なんでそこでヤるかなー?!
毎月ララを楽しみに買ってたのを思いだしました。赤ちゃんと僕の頃です。こういうお話も描く方だったのかと驚きながらよんでます。
ゲイのお話ですが、心の機微はとてもリアルだし、ストーリーは映画のようで、とても面白いです。
子供の頃に読んで重た過ぎて理解できなかったけど、大人になってから読み返してみてその面白さがようやく理解できました。
作者さん買いです。
まだBLと言う言葉(ジャンル)が世間に浸透していなかった頃の作品なのでしょうか、同性同士の恋愛に対する、差別的な描写が端々に出てきます。
物語が丁寧に描かれているので、その分、途中つらくなるところもあります。