【ネタバレあり】フルーツバスケットのレビューと感想（19ページ目）

3周読みました

心に響く名言がたくさん出てきます。
『存在理由は人の中に見つけたい』これはリツのときに出てきた言葉。（かなり端折って書いてます）何のために生きてるんだろう…そんなふうに思っていた時期だったので
心に響きました。登場人物それぞれに、
色々な物語がありそれぞれに光を当ててかいてあります。みんなそれぞれにいろんな気持ちを抱えて生きているんですよね…
最後はハッピーエンド。納得のラストでした。

思い出します

このコミックで、干支を網羅しました。それまで、考えた事がなかった干支の並びにこうなっているだぁと、感じていた頃を思い出し。由希、撥春、紀紗、紅葉、はとり、綾女、依鈴、燈路、利津、呉乃、紫暮、神楽、そして來。全てを優しく包む透が素敵でした。

初めて読みましたが‥

前半はすごく面白かったですが、
後半やっつけのように思ってしまいました。

十二支の描写はもっともっとファンタジックなほうが良かった気がします。
人間ドラマに固執して複雑にしすぎて、だんだん飽きてしまいました。
なにより、恋愛の方向が、え？？となりました。
ハッピーエンドにしてくれたのは良かったですが、終わり良ければ全てよしを押し付けられた感じがします。
前半すごく面白かっただけに、残念でなりません。

とても深い

かわいらしい絵なので、甘い少女漫画かと思いきや、深い。実に深い。
家族、親族、友人、いろんな人間関係がある中で、お互い思いやることもある一方で、時には羨んだり、疎んじたり、様々な感情が交錯するのは実生活でも日々あることです。そんな辛く悲しい思いをダイレクトに描いたら直視できないかもしれませんが、干支や呪いというファンタジックな要素を絡めていることで、やさしく描かれているように思います。
透くん、紅葉くんの言葉がそっと寄り添ってくれるようで、何度も繰り返して読んでしまいます。年甲斐もなく泣いてしまうこともあります。
まだ途中ですが、最後まで大切に読み進めたいです。

昔読んでいた作品です。懐かしい。十二支のみんな個性豊かで、それぞれ悩みをかかえてて。笑えるシーンも多いけど結構どろどろしてます。

大好きな作品です！何度読んでも元気付けられたり、涙が出ます。透くんはもちろんのこと登場人物それぞれの言葉にグッとくるものがあります。

よい

登場人物みんな素敵すぎる。きょうやが一番好き。でも、後半から絵柄があんまり好みじゃなくなってしまって残念だった。

懐かしくて読み返しました。
透ちゃんの素直で優しい気持ちで十二支のみんなが少しずつ呪いから溶けていく感じ、それぞれの意思で前に進んでいこうとしていく感じ、そして、猫づきのキョーとの関係など、ダークな部分もあるけど読みごたえがありました！！
最後はハッピーエンドで良かったと思います。

ヒロイン透が、十二支の呪いを受けた一族達を圧倒的な母性と包容力でカウンセリングして行くお話です。
基本的に感動的なお話で、終わり方もとてもよかったのですが…
とあるキャラクターの性別で過剰にショックを受けるシーンが個人的にもやもやするので、星4かな… 全ての女性に母性本能があって心優しいわけではないので…。

昔からすき

物心ついて多分初めにみた少女漫画のアニメです！
ほんわか系かと思いきや結構シリアスな場面も多く内容もしっかりしている所が見どころです！