みんなのレビューと感想「物陰に足拍子」（ネタバレ非表示）（2ページ目）

女の子はどうやって大人になるか…高校生の眩しくも鬱屈したあの瞬間を閉じ込めたような刹那的な作品だなと思いました

内田春菊好き

私の時代の高校生。でも、古臭く感じない感性がすごく好き。主人公の色っぽさ、義姉のイラつき、すごくわかる。

不思議な気持ち

不思議な気持ちになる漫画です。実際ありそうなリアル感がある。主人公のみどりは人の気持ちのわかるとても頭の良い子です。そして人一倍繊細…

青春

甘酸っぱい感覚を思い出しました。学生時代の保健室、初体験、初タバコ、同級生の不幸、、主人公が達観してるから大人でも入り込めます

懐かしい

昔持っていましたこの本！　春菊節
懐かしい
あの頃　脳味噌のある女性は　傷つかない　特に男と社会には傷つけられないくらい強くなろうと突っ張りもがいていた

春菊さんの抵抗虚しく　セクハラとか　性虐待とか社会の気持ち悪さは変わらなかったけど
オヤジギャル　は死に 一周回って　セフレと　女子力　の世になりましたとさ...

儚いかんじ

主人公は家庭の事情が複雑で、ちょっと冷めた心で生活してる女の子。
　家では兄嫁からの嫉妬を感じている。
学校の保健室で出会った男の子と体の関係になって…この先どんな展開が待ってるんだろう。

良かった

初めて内田春菊読みましたが、きらいじゃない、このクールな感じ。
こんなに高校生の時にクールだったら、人生違ってたかも、もっと早く読みたかった。

懐かしい

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懐かしいです
高校時代が。
ホルモンの、せいなのか、すべてが、かったるい。
でも、女子高生という、最大の武器をもっている。
それを、やっかむ、年増女性。
けだるさや、ストーリー面白かった

思春期のお子さま

をお持ちの方によんでほしい。
あんな気持ちだったかなぁ。ときずく作品。
一人にしてほしい、ほっておいてほしい。という、気持ちごよく伝わします

懐かしい

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ハタチ前後の頃に読んでた作品、10年以上経った今読んでも新鮮で色褪せなくて。好きです。内田春菊さんの世界観に圧倒されて次々と読み漁ったのを覚えてます。

みどりちゃんの、冷静なようで実は揺れ動く心や、大人の体つきなのにまだ未熟な部分など、不思議な魅力があって目が離せなくなります。

自分がおそらく義姉くらいの歳になった今だからそれぞれの心情なんかも想像できてまた新たな目線で楽しめています。

続きも少しずつ読み進めていきたいです。