みんなのレビューと感想「クローディーヌ…!」(ネタバレ非表示)(2ページ目)
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みんなの評価
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4.0
世が世なら
この作品は、今は世間も認めているLGBTQの残酷なお話です。何十年も前に池田先生が世に送り出したこのクローディーヌは、とてつもなく鋭く核心をえぐる内容でした。そう考えると、鳥肌ものです。めっちゃ考えさせらる漫画です。
by 匿名希望-
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4.0
今の時代も切なさは共通かも
今なら性同一性障害としてある程度の理解は得られるかもしれませんが、愛した女性が自分の兄のほうを好きになって「良いお友達に戻りたい」と言い出し、兄からは「お前は女なのだし」と、まるで本当の恋愛前の錯覚であるかのような表現を悪気なくされる…今の時代もこうした展開はあり得るのではと思ってしまいます。
by 匿名希望-
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4.0
切ない(T . T)
不憫の一言。今ならば、ダイバーシティや、生育環境GID等、主人公の立場や性質を理解して、支えられたかもしれないけれど、迷いを支える人が少なすぎる孤独。結末はやむを得ない位、孤独が強くて、切なくなる。
by 匿名希望-
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4.0
トランスジェンダーの実話なのかな?と思うくらい話がグイグイ迫ってきます。絵は昔の少女漫画なのですが、それが話によく合っています。
by 匿名希望-
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4.0
これも好きな作品でした
とにかく絵が綺麗でため息をつきながらページをめくっていました。また年月が経って見ると違った印象に見えるから不思議です。あの絵の繊細さは最近の漫画家さんでは中々出会えない。じっくり読み返してみたくなりました。
by 匿名希望-
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4.0
池田先生すごい
昔の作品にこのようなものがあったんですね。オルフェウスや、ベルサイユのバラとかしか知らなかったので驚きました。時代の先ゆく目線ですごいなあ、、、
by 匿名希望-
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4.0
時代を先取り
子供の頃、紙媒体で少し読んだ記憶がありましたが、途中まででお話があまり理解出来ずじまいでした。
今回、終わりまで読んでみる事ができて、クローディーヌの存在(生き方)は性同一性障害がテーマだったのかな、と初めて理解する事が出来ました。
40年近く昔、性同一性障害のデリケートな問題が世に知られる事もあまりなかったかと思います。
池田先生のこの作品は、時代の先取りですね。
しかし、ハッピーエンドがなかなかないのが池田先生の作風かと思いますが、このお話も終わりに救いがなくて、切ないですね。by 匿名希望-
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4.0
昔読んだけど内容はあまり覚えてなくてもう一度買い直そうか迷ってるところです。全ての描写が美しいなあ。
by 匿名希望-
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4.0
池田理代子さんの世界
池田理代子さんの世界観を感じさせる漫画ですね。絵や登場人物、そしてストーリーに気高さと崇高さを感じます。
by 匿名希望-
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4.0
今の少女漫画より絵がゴージャスで迫力があり、お話も繊細でとてもおもしろいです。フランスが舞台ですがベルばらとは全然違うお話で、池田先生のすごさを感じます。
by 匿名希望-
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