【ネタバレあり】さわってもいいかなのレビューと感想

絵はとても拙い感じ…

これからに期待します！受けのジレンマが、とても切ないです(TДT)認めるのが怖いけど、離れるのはもっと怖くて…最後は結ばれて本当に良かったです(≧∇≦)b

すごく焦れったくて、何度も読むのやめようと思いましたが、2人が気になって最後まで読みきりました。

素直になれなくて、思ってもないことを言ってしまって後悔するって、誰にでも経験があることだと思います。

切なくて泣いてしまう場面もありましたが、最後はハッピーエンドで良かったです(*^^*)
もっと甘々な2人も見たい♩

切ない心情の攻めと葛藤する受け

親友？幼馴染？そんな位置付けされているような2人です。
あることをキッカケに受けが妙に意識し始めちゃって葛藤し始めます。
長い年月がかかりながら、葛藤したままの受けとそれをそばで耐えながら思い続ける攻めが本当切ない。
受けが素直になり結ばれた時の攻めの溢れた心情がなんとも言えませんでした。
Hシーンは少なめです。
ドキっとするシーンがあるけど、心情描写が素晴らしいので飽きずにドキドキしながら最後まで読めました。

攻めが やさしいですねぇ(T-T) もう少し笑える お話かな？ って思ったら 切ないです(>_<) 初めて読む作者さんだったので 他も読んでみたいです。

まだまだ偏見の残るマイノリティな恋愛が題材だからこそ書ける話だと思います。

感情の描写が細かいです。
同性の親友に持つ恋愛感情に大きく戸惑う志郎と、
志郎の事を好きだけど自分の気持ちを無理に押し付けて傷付けたくないあまりに自分の気持ちを抑えつける正巳のそれぞれの葛藤が、モノローグは勿論、表情の描写
にも表れていて話に引き込まれました。

絵柄のクセが強いですが、
敬遠せずに一度読んで欲しい作品です。

とにかく切ない☆

男の親友を好きな自分の気持ちを誤魔化すために何年も好きでもない女の子と付き合い、逃げ場がなくなって、誤魔化しがきかなくなる受け。それをずっとそばで見守ってきた攻め。
何年も遠まわりした二人が、最後に気持ちを繋げる、もどかしくて切なくて幸せな物語。