みんなのレビューと感想「愛とは夜に気付くもの」（ネタバレ非表示）（2ページ目）

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よしながふみさんの、珠玉の名作。
吉永さんの作品ですばらしいところは、現代で言うボーイズラブを使っているんだけれども、いやらしさやくどさがないこと。それを100%表現してるのがこの1冊です

ぼっちゃんが受け

ベッドの外では素直じゃないワガママぼっちゃんと、有能でドSだけど愛情深い執事がいちゃいちゃしてるまんがです。好き。

びっくり！

びっくり！
ラブシーンが官能的です。
他の作品もBLではあるけどラブシーンはあまり出てこないので、全作品そんなテイストなんだと思っていました。

執事！

わがままな主人に従順で、しかもひたむきな愛情がこんなにもある…
本当に何度も読み返してしまうほど大好きな話です。

かなりびっくりしました。きのう何食べた？で初めてよしながふみ先生を知ったので、あっさりのほほん系のBL作家さんと思ってしまっていました。濃厚なラブシーンに圧倒。

読み書きができるようになりたいという13歳の男の子の台詞に時代を感じました。よしながふみ先生の歴史に対する姿勢に感動。

貴族のお話

品のある絵柄が貴族社会の設定とも合ってて、私にとってはコレがよしなが作品デビューでした。ゲイにも貴族にも興味なかったし、読み終わった直後もふぅん。。と思った程度だったのに、あとからじわじわ、なん度も読み返したくなる、不思議なよしなが作品の魅力にとりつかれました。

まるでタイムスリップしたような気分になります。革命期のフランス、美しいアントワーノとクロードの切なくも情熱的なストーリー。ボーイズラブはあまり読みませんが、なぜかよしなが先生の作品はどれも深みがあって読めます

号泣

Bl作品だけれど、それとは関係なく、とにかくストーリーがいいです！
ドキドキ、ヒヤヒヤ、そして号泣するほど感動しました‼️
さすがよしながふみ先生だなー‼️と思える作品ではないでしょうか＼(^-^)／＼(^-^)／

よしながふみさん

よしながふみさんの作品は、パテシエのやつから入ってきのうなにたべた→大奥ときてるので本格BLは初読みです。
お話は面白いけど時代背景があんまり好きじゃないかな。