4.0
オカルトチックな漫画本の中で、オカルトだけじゃなくてラブロマンス?絆の様な?話が含まれてて楽しく読めました。
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オカルトチックな漫画本の中で、オカルトだけじゃなくてラブロマンス?絆の様な?話が含まれてて楽しく読めました。
ちょっと読んだがやはり良い。彼女と彼氏両方良い。良い霊と悪い霊がいて、彼女は達観してるようで優しい。彼氏のが冷めているけど彼女に寄り添うとしてるのが良い
寡黙に死者に寄り添う主人公。そんな主人公に寄り添う恋人。死者を見る力、死者の声を聞く力、それらが寄り添う時、その優しさが死者を導く。
無料分しか読んでませんが、主人公達の心優しい性格がジンときました。
死者や幽霊は決して恐ろしい存在ではないと思わされる作品です。
この作者さんが好きです。昔が懐かしく思わず読み返してしまいました。心霊シリーズが多くあり、どれもおもしろいです。
昔、単行本で読んでいました。
自分にもこういう能力があったなら、と思うと恐怖でしかないけど。
無料話だけ読みましたが、ポイント増やして、次話に進もうかな
昔好きだったマンガをひさしぶりに見つけてよんでみました。絵はやっぱり古さがあるなと思ったけど、内容は懐かしくて面白いです。
死者が視えてしまう彼女と死者の声を聴いてしまう彼のお話。
ホラーを楽しみながら2人が強い絆で結ばれていくラブストーリーも楽しめます。
あらゆる死者に対峙しながらも、支え合う2人の愛がなかなか素敵です。
死者に苦しめられていた彼女の悲痛な声を彼は出逢う前から聴き続け、探していたという背景があるので、彼女を見つけてからの彼の溺愛ぶりは見ていてニヤニヤするレベルですし、常に彼女を守ろうとする姿はかっこよく頼りがいがあります。
時間軸が行ったり来たりするので、たまにわかりづらい時もありますが、本当に様々な死者が出てきて、生と死について色々と考えさせられるストーリーです。
ホラーでありながらヒューマニズム感もかなり感じられます。
死者は怖いもの、という単純な概念ではなく、生きていたからこその悲哀や、死者になってからの孤独、無念が描かれていて、死者は未来の自分なのだと、身近に死を感じさせられて、なかなか深いです。
霊とかが見えたり、言葉が聞けたりってすごい能力って思いますけど、見え過ぎ、聞こえ過ぎもたいへんなんですぬ、
初めて読んだ時、自分は霊感ないけど、誰にも共感されない主人公たちに励まされました。また読むことができて嬉しいです。
絵に関しては、続編の方が好き。