みんなのレビューと感想「星河万山霊草紙」(ネタバレ非表示)

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4.0
透明感と素朴なあたたかみ
不思議な透明感や儚さ、人々の心の素朴な暖かさに満ちたお話でした。
終わりにもっと幸せなシーンがほしかったなぁ。甘い余韻が足りない…。そこまで切ない展開が続いて主人公たちが長らく傷ついてきたから、それが癒えないままに、あっという間に終わっちゃった感じ。そのため★4です。
あと、もねの性格が悪すぎて、気分が悪くなったのもある。最後のおまけとか、なんじゃありゃ…笑えなかった。by hhanao-
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面白い
ストーリー内容に惹かれて読みはじめてみました。絵のタッチはきれいなのでとても読みやすいです。ちょっとせつないけど素敵な作品でした。
by 匿名希望-
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いいけど、もう少し。
妖怪系の恋愛が好きなのですが、これはかなりふんわりしていますね。木霊であるほおずきのことが好きな、孫の一歩。幼い頃から見てきたほおずきにとって、可愛い子供にすぎないのは仕方ないですよね。なので、いくら一歩が成長して天馬に似ているからといって、急にほおずきが一歩のことを好きになるのが、解せない。その心の揺れ動く様を、もっと丁寧に描いてほしかったです。大した障害もなく、あっさり結ばれて幸せなのはよいけれど、もう少し読み応えがほしかったです。
木霊が地域のみんなに受け入れられ、愛されている感じはすごくよかったです。by ぷみょん-
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