天地明察

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あらすじ
冲方丁の本屋大賞受賞作を完全漫画化!!! 日本独自の暦作りに邁進した男の七転八起の人生譚!! ――幕府の碁打ち、二代目安井算哲(やすい・さんてつ)こと渋川春海(しぶかわ・はるみ)は、碁の名門四家の一員でありながら真剣勝負の許されないお城碁の現状に飽きており、趣味の算術や天文観測に没頭する始末。そんな時、算術絵馬が奉納されている神社に出かけ……算術の達人「関(せき)」によって、春海の退屈な日常が打ち破られる……!
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みんなのレビュー
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5.0
感動
いい歳をした大人が、そう、大人達が人生を賭けてやっていること、止めたい、諦めよう、そう思っても止められない知への欲求が、ひしひしと伝わって来て静かに感動しました。現代ではコンピュータのおかげで容易に出来る計算も、過去のこのような計算と真摯に向き合う人達の紡いで来たものの上に成り立っていると思いますし、自分が生きている世界の全てがそうであることを感じます。本来は自分では足元にも及ばない天才達の世界ですが、誰もが驕ることなく自分の才を見つめているところも好きです。
by m.a.a-
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4.0
暦の測量と計測など、学生時代に習ったようなことを久々に思い出しました。
今の時代、太陽や星などを見ることはあっても、高さや場所を気にしたことがなかったので読みはじめてから空をよく見るようになりました。
手元に時計表示やカレンダーがあって便利になったのも、昔の人が測量したり計測したおかげなのかなぁと思い知らされた感じです。by ポットポット-
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5.0
とにかく面白い!
とりあえず1話読んでみたら、止まらなくなりました。
大きな夢に向かって情熱をもって突き進んでいく大人たちが、とにかく格好いいんです。
とりあえず1話、読んでみて下さい。
歴史物が堅苦しいと思ってしまう方でも、たぶんはまっちゃうんじゃないかな?
と、思わせてくれる素敵な物語です。
by やきしょーろんぽう-
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3.0
本屋大賞取った作品だけあって、のめり込んで読んだ小説。マンガの方が幅広く色んな人に読まれるので、この話を広めるにはいい手段だと思うけど、小説の方が100倍面白い。小説が原作のマンガ、マンガが原作のドラマ、小説が原作の映画など色々あるけど、設定やストーリー展開と表現方法のマッチングはあると思う。小説だからいい、マンガだからいい、そういうのはあると思う。
by Kikki-
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3.0
小説で読んでました!
冲方先生の同名小説を読んでいたので「あれ?もしかして…マンガになってるの?」と思い手に取りました。
主人公の実直なまでの性格が好きですね。
時代ものを上手に可愛いイラストで表現されているので、初めて冲方先生の世界観を楽しまれる方にもおススメです‼️
やっぱり好きな作品だなぁ〜〜笑笑by ままちゃろ੯‧̀͡u\🐾-
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作家:冲方丁 の作品

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作家:槇えびし の作品

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レーベル:アフタヌーン の作品

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出版社:講談社 の作品

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