みんなのレビューと感想「たいようのいえ」（ネタバレ非表示）（18ページ目）

素敵なストーリー展開

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両親から愛されずに育ったヒロインと
両親を事故で亡くし
弟妹ともばらばらになってしまった
男の子のお話です。

絵が丁寧で
かわいくて好きです。
周りを巻き込みながら
少しずつ二人が寄り添っていく過程は
泣きながら読みました

単行本かいました

誰一人いやな人物が出てきません。
まおちゃんのお父さんですら、嫌な気持ちにならず。
色んな意味で切なさもあり、泣いちゃいました。
大人の少女漫画かな。

ほっこり

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ほっこり癒されました。
年の差、幼馴染との恋愛マンガの中に、家族とは、そのあり方など考えさせられます。

まだ無料分のみしか読めてないのですがすっごく続きが気になります(о´∀`о)
よくあるきゅんきゅんよりもじわっとあたたかいきもちになる作品で早く読み進めたいです‼︎

父親の再婚で家に居づらくなったヒロインが、両親が他界した幼馴染みのお兄さんの家で暮らしながら、父親との関係を修復していくお話です。

幼馴染みが好きで、上手く伝えられず、幼馴染みも受け入れるのに抵抗があって、と恋の話も波乱があって…

登場人物がみんな憎めない人たちで、読み終わると気持ちが温まっている、そんな作品です。

幼少期から複雑な家庭環境で育ったために、本来であれば普通とか当たり前に思っていいこと、母親から教わるであろうことなど色々知らない真魚。
幼少期にお世話になったご近所のあたたかな家庭。その家庭も不慮の事故で両親を失い、子供たちはバラバラに生活することに。
真魚の家庭環境がこじれにこじれて居場所を失った時、かつてお世話になったご近所さんの長男である基が今も一人で守り続けている家での同居生活を提案。

といったストーリーですが、人への根強い不信感から素直になれなかった真魚が同居生活によって少しずつ素直になり、色んな知識や感情、人との関わり方を身につけて成長していく様子、基への気持ちがよりはっきりして同時に大人の基の心の変化もあってと、色んな目線で難しい年頃の子を描いたしっかりとした作品だと思いました。
引き込まれるように読み進むくらい、なかなか面白いお話でした。

楽しい

家族の絆と2人の甘酸っぱい恋の描写が、ドキドキして読み進めてしまいます。

途中から単行本で読みました！
家族の在り方を色々と考えさせられるおはなしでした。
かなりドキドキもあり、でも大丈夫だろうというぶれない安心感もありました。
最後どうなるのかハラハラもしましたが、収まるところに収まり、安心しました。
登場人物が皆イイ人です。
まおのお父さんも、後半で娘に対する思いが分かり安心。
それぞれの思いが大事にされながら進みます。
ハッピーエンドで本当に良かったです！

心あたたまる

この作品は、いろんなカタチの家族があるんだということを教えてくれます。血のつながりだけでない。けれど、血がつながっているとう事実は何物にもかえられない、、。
ヒロとまお、幼い頃から家族同様のつきあいで、今現在は社会人と高校生。
立場上、お互いの気持ちがわかってもすぐには親密にはなれない二人の恋愛というか人間愛が、読んでいて切なくなります。
周りの人たちがみんなそれぞれ独立していいキャラだし、読んだあととても清々しい気持ちになれるお話です。

絵柄と話の内容がマッチ

タアモさんの作品は他にも読んだことありますが、やはりほんわかした独特な絵柄がタアモさんの素敵なところです。
内容は家族。というものを考えさせられるもので、なかなか複雑ですが、それをタアモさんの優しく可愛らしい絵のタッチで、とても暖かく感じられます。
読んでいくうちに止まらなくなり、どんどん読んでしまいます（笑）