みんなのレビューと感想「CLOVER」（ネタバレ非表示）

昔どハマりした作品

スウとランはクローバーで、その中でもスウはかなりレアな四葉。こちらはかなり昔のCLAMP先生の作品で、世界観やファッションが大好き。和彦も好きですよ！

SFファンタジー

和彦はもと軍人で、四つ葉のクローバーと呼ばれる女の子を運ぶことになった。でもバルスって奴にじゃまされる。銀月というもと軍人と同居人の藍との関係も好き。

織葉さんが切ないです

死んで欲しくなかった、織葉さん。そしてクローバーの存在も悲しい。とても独特な世界観。絵柄もよい。和彦も好きです。

中高生の頃、CLAMPさんにどハマりしていました。CLAMP作品は色々と読んできましたが、これはまだ読んだことがなかったので、ここで読めて良かったです。でも、ちょっと内容が物足りないかな。

読み応えアリ！

CLAMP先生の作品は昔から大好きでほとんど読んでいますが、この作品は読めてなかったので見つけてすぐに読みました。
独特の世界観と綺麗な絵はやっぱり読み応えアリで、少し難解な伏線なども期待どおりです。

メッセージ性が強いのか、完全に理解するのは難しいと思います。
ただ、色々と考えさせられる内容だと思います。
絵はきれいですしおすすめです。

絵で語る

とにかく絵が美しい！コマ割りを含めて全てのページが表紙のような綺麗さです。
ストーリーも引き込まれます。昔、雑誌で本に未収録の話があったような。
続きが読みたい

切ない

小学生の頃ちょっと大人のなかよしのameiという雑誌で読んでいました。内容は大人っぽくて切ない話です。絵も凄く美しいです。

ネタバレ レビューを表示する

切ないお話です。
織葉さんは、クローバーの力によって、自分が死ぬ時を事前に知っていたとのことですが、織葉さんには運命に流されないで、その死期を回避する方法を探して欲しかったと思います。

ネタバレ レビューを表示する

CLAMPさんのお話は、作品ごとに作風や画風が違っていて、敢えて色んなジャンルのものを実験的に様々な手法で書いておられるのかなと思いますが、どの作品にも根底にある哲学みたいなものが一貫していて、読み返す程に心に残ります。
このお話も、抽象的で難しいけれども、色々と想像を掻き立てられて面白いです。