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以前読んだことがあり、久しぶりにまた読んでみました。絵は古く、好みではないですか、ストーリーは面白いと思います。
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以前読んだことがあり、久しぶりにまた読んでみました。絵は古く、好みではないですか、ストーリーは面白いと思います。
またまた大好きなベルバラの漫画を見つけ楽しく読んでいます
ルルーちゃん本当お転婆で可愛くて大好きなキャラクターです
ベルサイユのばら、読んだのは連載が終わってからなのですが、本当に大好きで、特に好きなシーンは台詞やコマ割りも覚えています。外伝も読んだと思っていましたが、さらに外伝が出ていたのは知りませんでした。ル・ルーちゃんはオスカルが自由に育ったらこんな風になるかも?いや、同じ年頃だったらやはりル・ルーちゃんの方が上手か!とか想像して面白く読めます。
ル・ルーちゃんの絡む話はミステリやサスペンス系仕立てて外伝としての立ち位置がはっきりしているし、ミステリ好きなのでこのあとの展開が楽しみです
ベルばらの、外伝です
その当時の様々な事件のお話もあり
史実に基づきつつ、オスカル様も活躍しつつ、歴史の暗い部分を垣間見ます
ル・ルーちゃん登場したばかりのときは、やたら好奇心旺盛で元気よすぎで、厄介なトラブルメーカー?と思ったのですが
読み進むうちに、あのルックスや勘の鋭さ、母上お手製の自分の分身(?)人形といつも一緒、などの魅力的なキャラにかなりの好感を持つようになりました。
ベルばらとタイトルに入ってはいますが、全く別の魅力がある作品と感じますね。
ベルばらエピソード編と並行して読むのもありですよ~!
この頃はまだ池田理代子先生が作画をしていた時代ですね。絵が綺麗ですl
この後チーフアシスタントの方がメインでした。ご自分でペンをとられた最近の作品の作画はひどいもので、やはりお年を召すと‥。作品自体は外伝ですので、話は面白いのですが、ベルばらの歴史世界を楽しみたい方にはちょっと物足りないかも。
いったいどれほどの時間と労力をかけて書き込んでいるのだろう、と思う作品で、いつも惚れ惚れします。どこを切り取っても素敵。
本編は少女漫画の金字塔です。小学校のときからいい大人になるまで何回も読み返してはその時その時の感慨があり、不朽の名作というのはまさにこのことです。
本編は切ないストーリーなので、実は幸せな日々が彼らにもあったのだと思わせてくれるこの外伝は、本編と違った楽しみがあり、読んでいて癒されます。
作風はやや劇画調ですので、きらきらおめめの主人公が一番という方は少し心して読んでください。
番外編があってよかったです。でも絵がぜんぜん変わってきていて……。
オスカルがまるで本当に男の人のようです。かっこいいけどね。
ベルサイユのばらにはまっていて、コミックも全巻持っていました。
ちょっと絵が変わってというか、新しくなっていますが、外伝は本編とはなれて、楽しめます。