【ネタバレあり】ベルサイユのばら外伝～黒衣の伯爵夫人のレビューと感想（7ページ目）

懐かしい

実在のバートリー夫人が、モデル。怖い話というだけでなく、実話と知った日の夜は怖かった…。
オスカルやロザリーは架空だけど、被害者も加害者も実在したわけで…。人間自分の欲望に執着するほど怖い事は無いと思いました。
初めは鬱陶しいル・ルーですが、最後の方の頭のキレ、別の作品に登場する革命後の成長した姿をみると狂気の中の清涼剤のようです。

あのベルばらの！

ベルばらの続編？番外編？と聞き、迷わず購入しました！
他書にも登場していたルルーちゃんが出てきて大興奮！
少し怖い話ですが、元になった事件があるのだとか。

懐かしい

ベルバラはとてもとても懐かしくて、思わず読んでしまいます。大人になって読み返しても楽しめる名作です。

待ってました！

ベルばら本編はもとより、この外伝が好きだったので待ってました、と言った感じです。
池田先生の「裏の顔」でもある狂気が良く描かれていると思います。

昔、読みました。伯爵夫人が不気味。イラストは、全盛期のベルバラって感じですごい綺麗ですね。オスカルがかっこいい！　ロザリーもドレスを着て、可愛いです。オスカルの他のお姉様方とのエピソードも読んでみたいです。

これは怖かった！実在の人物がモデルみたいだけど、まさに女版ドラキュラ！現代だったら、整形しまくりなんだろーなー

外伝は本編と違った視点で書かれてます。
オスカルファンには貴重な外伝です。作者の先生のオスカルへの想いがわかる気がします。

こわいよ。

こわい話。絵がキレイすぎるのがこわい。ル・ルーだけ、なぜこんなにコミカルちゃんなのか、彼女が大人になってオスカルばりに変身するのを見てみたい。

美人は怖い

大昔に読んだ記憶がありますが、まだ子供だったのでサクッと読んだような？曖昧な記憶でしたけど、ほんわか優しそうな美人が恐ろしい事しちゃってた話。実際にあった事件をベースにしてるから、余計恐ろしい。

他の方も書いてらしたけど、この頃のロザリーはちょっとイラッとしてしまいます。悪気はないし、オスカルに思慕を抱くのはわかるけどその方はいくら優麗で精悍でも女性よ？(←嫉妬ではない)


ル・ルーちゃんの何か見据えた目は圧巻ですが、遠い未来でも発揮してくれましたね。
このエピソードの基となったお話は背筋がゾクッとしますが、オスカルが危機一髪で助かってよかったです。
それにしても若い女の子ばかり消えるって怖いですね。。
ドスドスドス、、が今でも忘れられません。