【ネタバレあり】ベルサイユのばらのレビューと感想（14ページ目）

オスカルとアンドレ、二人の恋の結末があまりに儚くも美しすぎて感動してしまいました。心を動かされる漫画になかなか出会えないタイプなので 何度でも読み返したくなる漫画です。

この作品は文句なしの星5です。子供の頃、近所のお姉さんに借りて読んでいました。
歴史も学べて、子供には多少刺激的な描写もありましたが…
今読んでも泣けます。

懐かしいです。
不滅の名作です。
私はアンドレとオスカルが好きでした。
二人がくっついた時は嬉しかったです。

懐かしい

マーガレット連載当時は小学生で描かれている内容が今一つ分かりませんでした。
ただ、絵が綺麗なのとドレスの煌びやかさに心躍りました。オスカルがなんで男子のように育てられ、フェルゼンはなんで旦那さんがいるアントワネットと恋をしているのか、後半のオスカルとアンドレの絡みも今なら理解出来るし、切なさも分かる。
四半世紀以上経っても名作は色褪せないと痛感しました。

本編も外伝も全て単行本でも持っているけど、手元にないのでこちらでまた読み始めました。
なんでだろう？？
読みにくい…
ペラペラッとした内容の漫画だとネットで読みやすいのにベルばらに限っては、私は紙媒体のほうがよい。。
というのはさておいて、内容ですが己の信念に生きる、真っすぐで高潔なオスカル。
そんなオスカルが女性としての気持ちに目覚め、フェルゼンを思うのももどかしくも切ないが、それを黙って見ているしかないアンドレにやたらと感情移入してしまう私（笑）

二人は結ばれてからの幸せなときが、ほんのひとときで、できたら幸せに末永く生きてほしかったのですが己の正義と愛に偽りなく生きた二人でした。
ときには人として悔いたり恥じたりする人間らしさも満載で私は大好きです。
アントワネットの苦悩や生き様もフランスに嫁いですぐから、断頭台に散るまで変遷が見ものですが大きな流れの前には人の人生なんてちっぽけなもので抗えないものですね。
フェルゼンも最後の最後までアントワネットだけを思い生きてきたが、不幸になってしまった。
その点では、オスカルとアントワネットは幸せだと思いました。

ばあやの最後や、ジャルジェ将軍が最後まで王党派として忠誠を誓い、オスカルとは対立の立場ながらも自分の信念の元命を顧みずアントワネットの牢に助けに行くところもじんと来ました。
嗚呼、みんな愛しい登場人物！
（ド・ゲメネ侯は嫌い）

幼馴染は至高

　アニメも漫画も宝塚もどれも魅力的ですが、とにかくオスカルとアンドレが素敵過ぎます。特にオスカルがアンドレへの想いに気付くところは何度読んでも胸キュンしてしまいます。フランス大革命という時代の荒波とジェローデル、フェルゼンなどの叶わない恋に胸を焦がしつつ夢中になれる作品になっていると思います。これを読めばフランスがそして世界史が好きになるので特に高校生にオススメです！

バイブル

少女漫画のバイブル。これで、世界史のフランス革命は覚えていたので、学校のテストは楽々でしたwアンドレの身分違いの恋が痛くて、オスカルがフェルゼンからアンドレに気持ちを移す時、もう少しアンドレへの想いを描いてほしかったなと、ずいぶん後になって思いました。

大好きです。中学生のころ、友達とベルばらごっこしたなぁ。オスカルとアンドレになりきって初めて結ばれる日の事を。今思い返すと女同士で抱き合って何してたんだかって思っちゃいますが、でもそれくらいはまった作品です。

漫画もアニメも全部見て本当大好き‼︎
オスカルを初めてアニメで見た時は子供心にこんな素敵な人がいるのかと衝撃でした。
アンドレとオスカルの恋よりも
オスカルとマリーアントワネットの恋愛じゃないプラトニックな結びつきにドキドキしてました。

名作！！

全巻持っていますが、めちゃコミでも読んじゃいます。
可憐なマリーアントワネットも、勇敢なオスカルも、健気なアンドレも、どれも大好きな登場人物です♥️
マリーアントワネットも、もう少し大人になってから嫁いでいたら...王位につくのがもっと後だったら...もっと違う運命を辿っていたのかな？純粋すぎて、運命に翻弄されてしまった可哀想なヒロイン。
けなげに思い続けたアンドレの想いがオスカルに届いたとき、本当にオスカルの幸せなときが過ごせたのでは？？？もうキュンキュンしちゃいます。
2人には、年を取るまで平和な世の中で幸せに過ごしてほしかった。