みんなのレビューと感想「曽根富美子傑作選 家族再生～心理療法の現場から」（ネタバレ非表示）（2ページ目）

また変わってるかも

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精神医療やカウンセリングなど、今はこの漫画が描かれた時代と少し変わっているのではないかなと思います。家族に問題があるとやはり精神に何らかの問題を引き起こすのは分かりました。

家族療法初めて知りました。

家族療法って思うんだけど、まずは親や大人が世間体を気にせずに勇気だして心療内科の門を叩いてから始まります。
私の父親はDVの上に鬱病を発病してるし母親に至っては毒母育ちのACにも関わらず、自分と向き合わずにイライラしてるから大迷惑です。
私は心療内科に行って治療を受けるべきと何回か勧めたけど聞く耳持ちませんでした。
家族療法って患者さんだけじゃなくご家族の協力が有って初めて成り立つものです。
家族が心理療法に対して非協力的なケースはどうすればいいのですかね？曽根富美子さんヒントお願いします。

機能不全家庭が分かる

興味深くてセット購入して一気に読んでしまいました。内容は昭和の頃の話で古めですが、今にも通ずる所があります。
はじめは家族をカウンセリングする話が続きますが、後の方は違った形の解決方法も出てきます。
機能不全家庭で育ったので私の家庭と似た話もあり、読んで良かったと思いました。母の視点娘の視点、子を持つ今、子供への接し方でいろいろ気がかりなので。

家族システム療法の臨床例として読むのもいいと思います。とても勉強にもなりました。

カウンセリングとは違う心理療法

なかなか興味深かったです。
家族の在り方に違和感を感じても、その中の誰かが体調を崩すまで気付かないことは現実でも多々あると思います。
親元にいる時に読んで見たかった。