みんなのレビューと感想「曽祢まさこ傑作集 死の影の家」（ネタバレ非表示）（3ページ目）

独特

世界観が独特なんですが、気付くと引き込まれてる。一気に進んで読んでしまいます。無心で読みたいときにおすすめです

ちょっと昔の作品ですが、古臭さはなく、不思議な魅力のあるストーリーです。話の設定もよくできていて、面白かったです。

短編の傑作集、とても読みごたえがあり満足です。いろんな人間の心理が克明に描かれ、その人の感情が読み取れます。時には自分自身でも同じ思いもあったり、ドキッとしてしまいます。

悲しいお話

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悲恋が多いですね。
スペアの話は設定が理解出来ないけどこれは重たい話でした。
悲しい。若者特有の残酷さを上手に描かれますよね。

むかしなかよしで読んでた作家さん

絵も長年描いてる割には全然変わらず安定感ありで読めます。ミステリー系の漫画が好きなのでよく読んでました。

好きです

昭和臭がする絵と話ですが、そこがいいところだと思います。ちょっと怖い話は好きなのでつい読んでしまいます。このシリーズ全部好きですよ。

きれいな少女同士のお話でした。生き残ったほうはこの先辛いでしょうが、家族のことをと考えると弓子の思いがせつないですね。

懐かしいです

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曽祢まさこさんは大人になってから読むとまた違う。気づきがあり面白い。
苦しみからの過ちの中で死ぬ時、思いやりを残して道連れにせず逝った友人に本当の親友だったのだと心打たれつつも、
現実にはありえるのか？とも。

この作者さんの昨日は昔から大好きでずーっと読んでます。
昭和の懐かしい雰囲気もありながら現在にも充分楽しめる作品が多いです。

古い絵柄で、それだけで普通は拒否反応が出てしまうのですが、それを凌駕するストーリーと心理描写で、すっかりこの作者さんにハマっています。