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無料の回の分まで読みました。絵がとてもきれいですが、なんとも悲しくて哀れなお話でしょう。だんだん読んでいて辛くなりました。
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無料の回の分まで読みました。絵がとてもきれいですが、なんとも悲しくて哀れなお話でしょう。だんだん読んでいて辛くなりました。
ラストエンペラーの妻の話でした。妾と一緒に結婚式をあげてからおかしいと思ったがせつなくなるようなおはなしでした。
エリザベータを読みましたが内容が短すぎてちょっとがっかりしまた。
史実はある程度知っていましたが、偉い人の結婚もその相手も大変だなぁという感想です。
始めから妻二人って…子供を作る為の結婚
溥儀は、幼い頃から王だったので晩年庶民になってから出会った最後の奥様を「初めて人を愛した。他の妻の事はよく知らない」と言うような事を言っていましたが、通り過ぎ身を滅ぼしていったお后様達が不憫すぎる。
まだ途中ですが、側室、正室を一度に迎え入れた主人公がなぜどちらにも冷たくするのか。同じように扱われながらも異なった対応で分かれる運命。ここから主人公は何かに気づいて正室への態度が変わる。うわべだけの対応なのか、また別の人間らしい気持ちが芽生えたのか。歴史を背景に独特の人間模様が描かれていて続きが楽しみです。
童話として読むならエンペラーの話しもまあまあですが本当の歴史とは何年か時代がズレてるしお粗末な話しです。でも皇帝がある理由から女性を愛せない為に夫婦関係もなく溥儀に相手にされることもなくでは精神が病んでしまいますね。自分に負い目があるのに赤子をボイラーに投げ入れるなんて残虐極まりない。フランス租界で育ったハイカラの婉容が他の殿方に嫁いでいればと可哀想で仕方がありません。
ラストエンペラー。私が子供の頃に実写映画が流行って見たが、内容は覚えていない。ただ悲しい結末だった気がする。
そしてこの漫画とは違ったような...。
映画の溥儀は初め正妻を気に入らなかったが側室とは仲良くやってたような。
何が本当?
どちらにしてもこの女性が幸せな王妃ではなかった事だけはたしかだったような。
この漫画のような溥儀が本当だったとしても先は気になる。
絵もとても上手。
一話目の婉容を読みました。
概ね史実通りで、冷たい夫、側室との確執、関東軍に監視された窮屈な生活ときては阿片や不倫にと逃げたくもなるでしょう。
高貴な立場にいながら、弱い一人の女の哀しいこと…
話は知っていても溥儀にはやはり腹が立ちますね。
淑妃文繍は写真が残っていて、美人ではありませんが、良家の子女であり、描かれているような田舎のおばちゃんレベルの不細工ではありません(笑)
婉容をめぐる重要人物に川島芳子や嵯峨浩がいますが、登場なしにはガッカリ。
ストーリーも史実の上っ面をなぞったくらいの薄っぺらなので、歴史初心者向けに思えます。
二話目は買わないかな。
無料だったので気になって読んで見たら面白かったです。
元々、残酷なグリム童話とか好きなので読み進められそうです。