4.0
やっぱり…
懐かしい…!夢中で読んだなぁ~と懐かしかったです。伊織様がカッコいいのはもちろんだけど、私は本当に最後まで上総が大好きでした。再読しても上総が好き。マルボロ、憧れたなぁ…やっぱり田村由美さんの話は色褪せないなと感じます。
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懐かしい…!夢中で読んだなぁ~と懐かしかったです。伊織様がカッコいいのはもちろんだけど、私は本当に最後まで上総が大好きでした。再読しても上総が好き。マルボロ、憧れたなぁ…やっぱり田村由美さんの話は色褪せないなと感じます。
当時は主人公が女の子なのにかっこいい!と思う気持ちにワクワクしながら読んでました。今はありえないーと思う事だけど、マンガの世界では許されるんですよね。ノンフィクションではない世界観が当たり前のマンガに憧れたりするのは、当然でステキなことだな~と思う今日この頃です。
大好きです!この作品もなんども読み返していました。
ローラースケートをはかせると無敵な巴。芯が強くてかっこいい人です。
悪の組織グリーンシップを抜け出して、伊織という人を訪ねていきます。
義仲という男の人と知り合い、共に悪と戦うことになります。この人の正体は実は…!!
上総は悪い男だけど、ほんとに心から巴のこと大切に想っていたんだな、ってことは後から分かります。
上総にも幸せになってほしいと思います。
最後は、伊織様と一緒に生きて行く事を決意します。
ハッピーエンドという言葉を使うような、ラブストーリーではなく、かなり熱い、巴という人が駆け抜けた、手に汗握るお話です!
読むのは初めてです。
たぶん、連載当初に読んでいれば、入り込めたかもしれないんですが、ローラースケートと世紀末的なノリが、今初めて読む私にはキツイです。80年代だなあ。
巴が格好良すぎて、女なのにハンサムすぎる。上総、悪い男すぎる。でもちゃんと好きだったのね。伊織さまとくっつくのが妥当だけど、やっぱり上総は悪くてイイ男なんだよね。
当時流行っていたローラースケートが使われていましたが
見事なまでの田村ワールド
登場人物が皆カッコ良すぎ
I love you
TOMOE
を入力する部分は、鳥肌がたちました
巴がかっこいいです。ローラースケートの達人で、実はヤクザの娘で、世間から隔離された特殊な環境に連れて来られて、騙された事を知り、あるお寺に逃げ込みますが、そこには縁ある黒髪の美少年がいて…。この美少年は
いわくあり、命を狙われていた。
浮き世離れした歴史ファンタジー。
わくわくしますね☺
相当昔の漫画なので、改めて読んでみると時代背景が相当に古いですね^^;
でも、ストーリーに古くささはありません。今読んでも楽しめると思います。
個人的には、上総と伊織の間で揺れ動いた巴がちょっと嫌だったかなー?出来れば、上総はスッパリ忘れて伊織一筋に生きてほしかった。いや、そうやって生きたとは思うんですけど、そうは見えなかったので。
当時としては、少女漫画では珍しい本格的なバイオレンスのアクション漫画でした。夢中になって読みふけった記憶があります。
フロッピーディスクが最先端の時代なので、若い方には背景に違和感があるかもしれません。
ですが、やや荒唐無稽なもののストーリーは古臭さを感じず、充分楽しめます。
上総は上総で、伊織は伊織でかっこよくて、所々すくっと笑えるところあり。上総の過去やひとりで戦うところとか愛しくてたまりません!