みんなのレビューと感想「源氏物語 あさきゆめみし 完全版」(ネタバレ非表示)(45ページ目)

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源氏物語 あさきゆめみし 完全版
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みんなの評価

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4.5 評価:4.5 1,154件
評価5 63% 727
評価4 26% 301
評価3 8% 91
評価2 2% 22
評価1 1% 13
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  1. 評価:5.000 5.0

    これで源氏物語を勉強しました

    懐かしくて読み始めましたが、とにかく素晴らしいの一言ですね。
    原作を少し読んでみたら、本当に忠実に描かれていることがわかります。そしてどんな現代語訳のものよりもわかりやすく平安絵巻を感じられます。
    葵の上が好きだったな…なんて思い出しながら読んでいます。

    by 匿名希望
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  2. 評価:5.000 5.0

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    『ラブパック』『はいからさんが通る』 からの大ファンです。
    大和和紀先生の絵は、大好きです。
    優しすぎて罪深い源氏の君のまわりの女性たちの気持ちが、細かく描かれています。

    by 匿名希望
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  3. 評価:5.000 5.0

    これぞ大和和紀先生

    はいからさんが通るの次にオンラインコミックで購入しました。ああ、やはり絵が美しいです。タイムスリップして、この時代に行ってみたい!!しかし、ある意味恋愛は奔放に、一般的に夜這が当たり前って感じなのかしら。いきなり知らない人が自宅に入り込んで来たら超恐怖以外の何ものでもないのですが、、、それにしても登場人物多いなか、ほんとに見事に描き分けられて、目の保養です。

    by 匿名希望
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  4. 評価:5.000 5.0

    懐かしい

    子供の頃、一年に一巻ずつ更新されるのを楽しみに読んでいました。小学校の担任の先生の影響でした。子供心に少しエッチな感じがドキドキしたのを覚えています。

    by 匿名希望
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  5. 評価:5.000 5.0

    文句なしです!

    物語も絵も全てステキです。様々な女の人がでてきますが、やはり紫の上がいちばんステキです。源氏の君とのやりとりにうっとりします。何度読んでも飽きません。

    by 匿名希望
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  6. 評価:5.000 5.0

    ネタバレ レビューを表示する

    高校生の時、古典の勉強になるからと先生に勧められ読み始めたら、見事にハマり全巻持ってました‼️
    紫の上が切な過ぎる‼️光源氏は罪な男です。
    個人的には朧月夜の君が大人になった時がカッコ良くて大好きです。

    by 匿名希望
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  7. 評価:5.000 5.0

    雅な世界にはまります

    源氏物語の原文は授業に出てくる一部しか知らないけれど、とても綺麗な絵で源氏物語を分かりやすく学べる作品でもあります。
    光源氏と言うと紫の君との馴れ初めの部分が取り上げられがちですが、数多の姫との関係ひとつひとつが光源氏の人生を作っていったのだと思います
    個人的には宇治十条は…ちょっと物足りないと言いますか、光源氏の華やかさが強いので少し見劣りしてしまう感じです

    by 匿名希望
    • 1
  8. 評価:5.000 5.0

    読み込んで、内容を理解すれば、古典で源氏物語が出てきても、わりと楽勝に解けると思いますよ。
    所謂、恋路の場面は教材には使われないので、それ以外のところですね。

    by 匿名希望
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  9. 評価:5.000 5.0

    美しいです。

    名作すぎて、読みたいけれどもハマるのが怖くて敬遠していました(^^;)。
    しかし、やっぱり原作の世界観をさらに美しく彩る登場人物の麗しさは、さすが和紀先生です!
    雅な夢の世界に浸れます!

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  10. 評価:5.000 5.0

    さすが大和和紀先生

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    難しく思える古典文学もこの作品から入ればすんなり理解出来て勉強になります。
    時代は移り変われど様々な恋愛模様は現代と変わらない心情なのだと感じられます。
    高貴な身分の人でも嫉妬もする。

    光源氏の藤壺の宮に対する禁断の恋。
    決して成就されることのない藤壺への思いを募らせるが故に枯渇する心を満たすべく様々な女人を求めます。

    やはり哀しいのは紫の上。
    最も寵愛されながら、自分を通して源氏が他の誰かを愛しているのだと感じてしまうところも切ない。
    源氏の身分なら仕方がないにしても度重なる浮気に心を痛め
    愛し合いながら光源氏との子供に恵まれず明石との子供をどんな気持ちで育てていたのでしょうか。
    それを託される紫の上の人柄や教養を考えれば素晴らしく人間の出来た方であり
    また、期待を裏切らずに立派に育て上げる愛情深さ。
    我が子を手放す明石に対して情けをかけるほどの人間性には恐れ入ります。
    男性の心を惹き付け男性が決して離さない女性という感じ。
    そんな彼女も、女三ノ宮の降下では何かが壊れた様に失意の底まで堕ちて出家も考えるほど打ちのめされます。

    光源氏と関わる全ての人間が否応なしに翻弄され、登場人物の誰もが人間の綺麗な部分や汚ない部分を全て晒しても
    人として魅力的でキャラが立っている。

    光源氏の藤壺への想いからの様々な行いが、繋がりのある末代までの登場人物の気持ちに葛藤をもたらします。
    自分が犯した過ちに因果応報があることも思い知らされます。
    これほどまで深みのある長編小説を大和和紀先生が解りやすく見応えのある美しい画力で表現している芸術的作品。
    優雅な世界観を繊細なタッチで描き出しています。
    これ以上の源氏物語を私は知りません。

    by 匿名希望
    • 15

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