みんなのレビューと感想「IS」（ネタバレ非表示）（57ページ目）

IS

すごく若い子向けのまんがでした。
わたしには遠すぎて響かなかったけど、中学生たか思春期な子達には受けるのではないかと思いました。

面白い

子持ちの私としては色々考えさせられる内容です。自分の子がISだったらこういう行動をとれるのか‥涙が止まらないです。

この作品で初めて

IＳのことを知りました。人間て、男か女か、ハッキリクッキリ区切られているものじゃないんだと。女の子を育てていますが、ヤンチャなのでつい｢もっと女の子らしくして欲しい｣と思ってしまったり。性別なんて関係なく、｢自分らしく｣いることが大切なんだと教えてくれる作品だと思います。偏見に負けず、みんなにIＳを知ってもらおうとがんばる春ちゃんや春ちゃんの家族は本当に素晴らしい。春ちゃんには幸せになって欲しいな。

タイトル買い

友人に勧められて購入しました。メッセージ性はとても繊細でセクシャリティーの部分が大きいけど、明るく描かれているので読みやすいです。

学生時代に受けた講義を思い出しました。性同一性障害は知られてきましたが、それとは全く違う染色体・遺伝レベルでのこと。1/2000人の割合といえば、少ない数ではありません。でもその存在はあまりに知られていない。
多く考えさせられる題材です。医学的にはどちらにしても未発達なために｢どちらでもない性｣と位置づけられてしまう。その考え方は医学的治療には必要なのかも知れません。でも、精神的には酷く乱暴だと思います。本人たちは苦しみながらも｢どちらの性をも生きている｣のでしょうから…。
ISでもLGBTでも、性別に関係なくその人を｢その人｣として受けとめる愛情を持てるようになりたいと感じます。素敵な作品です。

もし、自分の子供がisだったら…なんて考えさせられながら読んでしまう一冊。男と女、単純なようで複雑なヒューマンストーリー

難しい話

現実にたくさんいるけれど、ひっそりと生きていて決して表に出ない話しだなって思いました。LGBtは理解があるければまだまだ理解が難しいし、人に伝える事も困難だと思いました。どうか1人でもISの人が幸せになれるような解決策がある事を願います。

きになる。

題材が気になっていて、広告でもよく見かけていたので購入。
現実にこういう人たちあると思うと大変そう。生きづらそう

まずiSの存在を知らなかったんですが勉強になりました。色々なかたがいるんですよね。この漫画で色々広まればいいですね

最初の話が

子供を持つ親としてグッとくるものがありました。
主人公の顔がほぼ同じに見えてしまうには私だけでしょうか？？
不思議な題材だったので興味本位に購入しましたが、なかなか勉強になるなぁと思いました。