【ネタバレあり】うわさのレビューと感想（2ページ目）

懐かしい

小学生の頃、大人でリアルな漫画を読みたくて、ももち先生の問題提起シリーズを読み、衝撃を受けました。
本作では、元カレがストーカーになり、恐怖に支配される女子高生が描かれています。
まなみがブンちゃんとの楽しい思い出を回想するシーンは、大人になって読んでみると、ジーンときます。
付き合う人は慎重に選ばなければならないし、個人情報もむやみに教えてはならないと思いました。

懐かしい！

ももちさんといえば、問題提起シリーズ。今ほどストーカーに対する認識が甘かった時代。怖さと男性に気をつけようと思った一冊。

主人公にイライラした

周りの友達は必死で主人公を守ろうとしてたけど肝心の主人公が優柔不断でイライラした
彼氏が怪我させられたのに警察行かないのはさすがに酷い。

怖すぎる！

元カレのストーカーがどんどんエスカレートして怖すぎます。
ゴミ袋をあさって生理用品を確認してるシーンなんかはゾッとしました。
でも主人公も結局元カレに洗脳？されてしまって周りの巻き込まれた人たちも可哀想だと感じました。

結局さ、ストーカーされてる方にも非がある、みたいなことが普通に言われてた時代があるってことだよね。痴情のもつれに警察は介入できないのは分かるけど、なにか起こってからじゃ遅いのにね。

こちらも

絵が好みだったので読み始めた、漫画です。ストーリーが読みやすいのもありますが、考えさせられるストーリーです。

なんかリアルだなとおもいました。元カレがストーカーになっても警察はこんななの？とびっくりしてしまいました。

リアルです。

こうゆうのって見極めが難しいですよね…
カップルの揉め事なのか事件性があるのか。
会って話し合って解決するのか、会わないべきなのか。
何か起こってから動く警察ではないんですよ。という言葉を信じて安心してしまった主人公がかわいそうでなりません。

問題提起作品

ストーカーの話ですね、恐ろしいです。本当に。
男の目がいっちゃってます。
よくニュースで話題になりますが、本当にリアルです。
また、なかなか対応してくれない警察、被害者の見た目で態度を変えたり(実際そんな人ばかりではないだろうが)、ラストで起こる「事件」にならなければ動かない現実。
正当防衛なのに、なぜ彼女が連行されなければいけないのか。
そして、彼女に植え付けられた恐怖。
ハッピーエンドではありません。

うわぁ～(>_<)

被害者は彼女なんだけど、なんだけど、、、ちゃんと別れを告げなかったり更には共依存オチ？！どっちもどっちでお似合いな2人ですね。被害から逃げるために協力してくれた友達らが気の毒ですね～。しかしももち麗子先生の問題提起シリーズは本当に考える機会をくれる素晴らしい作品ばかりだと思います。