【ネタバレあり】1/2の林檎のレビューと感想（16ページ目）

こやま先生らしい作品です。はまってしまうけどライバルはいつもながらイライラする嫌な女です。主人公にはどうか幸せになってほしい。自分の夢を叶えてほしいと素直に応援したくなります。

昔読んでました

昔雑誌で読んでました。奈津子がどうにもむかつくキャラで進藤さんとの間にどうにか割り込もうとするのをみてむかついてましたね。
結局新藤さんと別れることになり、それでも頑張って前を進むヒカルの性格に当時元気をもらっていました。
久しぶりにここでこの作品に会えたのでまた読み進めようと思います。

美しく計算高い女の策略にハマって
最愛の人と別れる羽目になって
それでもお互い惹かれあって
ついに…
元に戻れる！！！
と思ったら
実は自分のベストパートナーは
今までずっとそばにいてくれた人だったという…
幸せの青い鳥…的な結末
とっても楽しく読めました(o^^o)

気になります

この作者の方の絵がとても綺麗で好きです。ちょっと古い設定で、時代を感じますが、読みごたえあります。続き気になります。

本音はひかると新堂さんに一緒になって欲しかった。でも、天野さんを選んだからには天野さんと幸せになってほしい。ただ、新堂さんがなつ子のもとに戻ったのだけはどうしても納得がいきません。
ひかると天野さんのその後が見たいです。

終わり方が雑。

最初の方はドキドキハラハラしながら少しずつ読んでいました。主人公、人を疑う事を知らず真っ直ぐなんですが、あまりにもポジティブ過ぎて逆にイライラしてきました。医大の先生の息子さんを預かった時の主人公のやった事は本当に偽善だと思いました！その後は奈津子にイライラしますが、新堂さんを好きなくせに天野さんを頼る主人公にイライラ…静は最終的に天野さんにフラれちゃう。新堂さんは奈津子と離婚して又奈津子と再婚。主人公ひかるは天野さんとラブラブという終わり方。物語としては中盤までは面白く読めた感じです。赤堀部長とひかるが仕事をしてるところや舞妓さんにひかるが取材したり。スキンケアの勉強にもなりました。この辺りが一番面白く感じました。ヴィンザードの件から物語は急展開し、かなり残念な雑な終わり方になったなぁ…って感じです。

ラストが

なんだかすっきりしないかも。
「バラ色の聖戦」みたいな爽快さがなくって、かわりにちょっぴりのもやもやが…
でも、これで良かったのかも。

ホントに嫌！！

奈津子は本当に最低です…そこに戻る新堂さんも！！
本当の優しさ、ってこうじゃないよ…とつくづく思います。
天野さん、最高！！絶対天野さんが良いのにー！！

終盤驚きましたが（ひかるがすべて発言、なぜなつこに戻るのか）昼ドラ感あって面白かったです。なつこは現実にはあり得ないほど、振り切れた嫌なキャラクターは面白い。

受付嬢って

受付嬢の後輩、かなりの曲者です。
他の人ではなく先輩の好きな人に・・・。
主人公も後輩に恋愛の話をしなくて良いのにと思いました。