【ネタバレあり】Deep Love アユの物語のレビューと感想（26ページ目）

辛いし悲しい結末です。
涙が止まりませんでした。

おばあちゃんとの出会いの別れ。
義之との出会いと別れ。
愛する人を守るために、身を呈してお金を稼ぐあゆ。
治らない病気になった自分。

汚い大人は沢山いる。けど、おばあちゃんや義之みたいな良い大人もいる。あゆは綺麗な人です。身も心も。

当時、問題になっていた社会現象を表現してくださった、作者さんには感謝です。

ドラマ、漫画、映画と全て見ました。高校生のころ原作の時に出会って何度も読み返して泣いた記憶があります。
孤独な少女が人との関わり方が分からずようやく出会えた人達のために頑張って生きたはずなのにって何でこの結末なんだろうっていつも思います。

小説が出た頃、私も同世代を生きてました。何もかもが面倒だったり、何を信じたらいいのってアユと同じ様な気持ちになったこともあります。おばあちゃんとの出会いや義之を好きになった事はアユにとって幸せと感じた時間だったと思う。生きるって事を考えさせられた作品でした。

衝撃

初めて読んだ時は衝撃だった！！なんかリアルにこうゆうのありそう。。ってゆう感じのストーリーだし絵の顔の表情も怖い。

主人公の女の子は、したたかだけど、実はとても優しくて、何だか切なくなるストーリーでした！あゆちゃんに幸せな人生が訪れて欲しいです！

あゆ

主人公あゆ。
可愛いしきれい！
なんでこんな子が
売りしてるのか..
って思ったら悲しいやーつ！

このシリーズは全て悲しいお話。そして、ハッピーエンドではないというのがすぐに予想できる漫画。病気発症の絵が怖かった。

これ映画化もされてましたよね？
援交とか漫画だけの世界ではない世の中なので、リアルな感じがしました。

今まで

今まで適当に生きてきたアユ。五万で身体を売っても友達の彼氏を寝とっても何も感じてなかったけど、1人の、おばあちゃんと知り合ってから変わった。

衝撃的

この漫画をわたしが知ったのは、もう、
何年も前の事です。ちょうど出始め辺り。


途中辛くて読めず、数年がかりで読み切って。その間にも関連作品はドンドン出て、とても複雑な想いに駆られたのを覚えています。

また、読んでみようかな‥