みんなのレビューと感想「課長 島耕作」(ネタバレ非表示)(9ページ目)

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5.0
理想のスーパーエースの、出世の秘訣は…
男社会の中で、苦労してきた、現実の女性管理世代からは、絶大な話のタネの、島課長。
学生編は、まあ、どこにでもいる、ちょっとエッチなところもあるエリート学生といったレベルですが、
もう、若手時代から、手あたり次第に、好みのオンナとはすぐに寝たがる。
守備範囲も実に広く、ママさんから、部下まで…
連載開始当初は(1983年/昭和58年)、まだまだ、セクハラなんて言葉もない時代。
女性社員が、朝から掃除、お茶くみが当たり前。
飲み会では、卓にひとり、女性社員が配置されるのも、当然。
そんな完全オトコ社会の中、学歴は勤務先ではまあ普通でも、そこそこハンサムで、ひとあたりのよい課長さんには、部下のオンナノコも、コロッといく、という、あくまで男目線の夢の物語…
単純に、女クセが悪いというだけでなく、この方、少々、調子に乗りすぎなところもあり、社の内外に敵を作りやすく、けっこう、弱みを握られ(脇が甘い)、自主退職もののピンチに何度も陥りますが、
敵が、おもしろいくらい一様に、「勘弁してほしかったら、お前のオンナを差し出せ。」とキョーハクしてきます。
それで、悩む姿を見せながら、どうしたの?と聞いてくる歴代のカノジョに「実は… こんなことが… でも、僕はけっして…」と、チラッチラッと見ながら打ち明け
カノジョらが「わかったわ」と、敵に抱かれにいく!それを「すまない」の一言ですませる!
それで、ピンチ脱出。そこから、なぜか、おきまりのパターンのように、女性の側から、身を引こうとしてくると、ひきとめるどころか「あ、そう。」な感じで、お別れ…
そして、もっとイイオンナへと、上の役職へと、ステップアップしていく、本当に、夢の物語。
一度、ある雑誌の「あえて、この人に、ブーイング!」という特集で、上述のような「事情」を知り、まさかと思って読んだら、そのとおりで、びっくり、がっくり、残念なオトコ、と、あいなりました。
さすがに、取締役以上にお偉くなられてからは、衰えたのか、そういうシーンもなくなりましたが…
娘さんが、あまり自身の夫婦関係に恵まれないのは、過去のカノジョ達からの、因果応報かもですね。
とにかく、ふるきよき時代?を楽しみたい方に、おすすめの、国内屈指の名作です。by 匿名希望-
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会社の世界。半沢直樹みたいにほっとする
うまい具合にモテて、仕事も最終的にうまくいく。
上にドンドン登っていく人ってこんな感じなのかもしれない。道は、少しいくと分かれているけど、選んだ道を間違えない
大きな会社の中身ってこんなのかな?
と、想像しながら読んでますby ぽたこ-
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島耕作シリーズの原点
久しぶりに読み直しました。島耕作シリーズの原点たる作品。途中から読まなくなっちゃったけれど会長とか相談役まであるのね、全部読みたいかも。
by あきーも-
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このお話は後半部分は読んだ事はありますが、最初からは初めてでした。
作者が地元の方なのもあり、なんとなく興味関心は持ち続けています。by なりるれろ-
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なんだかんだ
仕事もプライベートもつまづきながら結局うまくやって今や重役になっていますね、島課長。初期の頃は読み甲斐があります。
by ちこちこん-
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懐かしい
社会人になる前は仕事と夜はニコイチなのか、なんて島耕作基準で漠然と社会に対して思い込んでいました。今読み返すと時代を感じますね。
by 匿名希望-
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バブル後のサラリーマン
80年代後半はこういう事あったよなーと思い出させる話です
現在は似たような展開のマンガは少なく、昔のサラリーマンを思い出しますby 匿名希望-
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お勧めします。
課長シリーズから会長まで、ずっと見てきています。サラリーマン社会の苦労がよくわかるかと思います。お勧めします。
by 匿名希望-
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課長編が一番!
島耕作シリーズは大好きですが、やっぱり課長編が一番面白い。中間管理職のあるあると、絶対最後には島さんが勝つという安心感。定期的に読み返したくなります。
by 匿名希望-
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ビジネスマンのバイブル
ビジネスとは、ビジネスマンとは、そして男とはこうあるべき。現実に同様の困難にぶち当たったときは、島工作ならどうするかをいつも考えます。生きる上でのバイブルですね!
by 匿名希望-
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