【ネタバレあり】ふしぎ遊戯 玄武開伝のレビューと感想（6ページ目）

成長の物語

最初の巫女の話は、とても綺麗な物語として収まっていると思います。
女宿。復讐をする為だけに人を殺めて生きてきた人間が、愛する人、仲間と出会い、家族を無くし、成長していく。
ラスト、短命だと分かっている多喜子に対しては、否定せず全てを受け止め多喜子の望みを共に果たした..。
「とても安心する」2度目に出てきたセリフは涙無しに読めませんでした。
きっと天国で、来世で、二人は出会い
共に生きて行く事でしょう。幸せを願います。

？

他のふしぎ遊戯を読んだので、続きかと思ってお試ししてます。
全然、時代背景が違うけど、本の中に引き込まれるのは同じなんですね。
まだ出会ったばかり、どうなるのか楽しみです

とってもおもしろいです。
懐かしいです。中学生のときに、全巻読一気によみました。
図書館の本から、異世界にとばされて、そこで、冒険しながら恋愛する感じでとまらなくなります。

読み始めたばかりですが

読み始めたばかりですが、すっかり引き込まれました。本の中に入り込んでしまった多喜子と異世界の出来事、すごく楽しみです。残念なのが絵が見にくい。多分ホントの作品はキレイだと思うのですが…

面白い

朱雀編のふしぎ遊戯の始まりを成す巫女の物語。
主人公のひたむきな性格や恋愛など、どれも朱雀編に負けず劣らず、むしろこっちの方が面白かった。
ラストは涙なしでは読めない。

多喜子が玄武の巫女になる壮大なストーリー

大正時代作家で忙しい父を憎みながら、病気の母と暮らす女学生の多喜子。
強くて美しい娘に育った多喜子だが、母を失い悲しんでいる時に、父から「娘ではなく息子が欲しかった」と告げられる。そして、父の書き写した中国の書から光が放たれ多喜子は異世界に放り込まれる。
そして、玄武の巫女の力を持った多喜子に何が起こるのか楽しみです。

ハマります！

朱雀、青龍の時は何度も繰り返し読みましたが玄武は更にハマりました！７星士と巫女の繋がりと時代も遡って見る絵が凄く良いです

正直、少女漫画で主人公死ぬってカルチャーショックでした。言い方間違ってたらごめんなさい。
ハッピーエンドが多い少女漫画で最後は最期。
多喜子には生きてて欲しかった……幸せななって欲しかった。結核になんてかかって欲しくなかった。健気で真っ直ぐで芯が強くて。玄武の巫女として立派でした。
だからこそ、生きて欲しかった。

ラストは

朱雀青龍編で多喜子は殺されて死ぬ運命だったので、ずっと最後がきになって仕方がなかったですが、ハッピーエンドじゃなくともリムドと一緒にいられたことはせめての救いでした。

りぼん世代のアラフォーです。ふしぎ遊戯は読んだことがなかったので、無料分で読んでいます。時がたっても面白いです。