【ネタバレあり】ふしぎ遊戯 玄武開伝のレビューと感想（3ページ目）

切ないし応援したい。

朱雀の編を昔読んでいたので　今回はどういう物語かなぁと思いながら読み出しました。
流れ的には学生の女の子が図書室の本に吸い込まれちゃう話から始まりましたが。
登場人物の容姿も物語の流れもとてもきれいなタッチで切なくなる場面も多々あり。キュンキュンもあり。。楽しく読ませていただいています。最後どうなっちゃうんだろう。、。気になります。

多喜子が玄武の巫女になる壮大なストーリー

大正時代作家で忙しい父を憎みながら、病気の母と暮らす女学生の多喜子。
強くて美しい娘に育った多喜子だが、母を失い悲しんでいる時に、父から「娘ではなく息子が欲しかった」と告げられる。そして、父の書き写した中国の書から光が放たれ多喜子は異世界に放り込まれる。
そして、玄武の巫女の力を持った多喜子に何が起こるのか楽しみです。

子供のときに前作にどハマりし、続編が出ていたことに最近になって気付き一気読み！
前作より好き！前作より泣きました！
みなさん書いてますが前作を知ってると今作の結末がわかっている分余計に切なくなりました。
多喜子が推せる巫女過ぎて生きて幸せになって欲しかったですが、これはこれでハッピーエンドなんだと思うので余韻に浸ります(笑)

読んでよかった！

読んでよかった！！！
元のふしぎ遊戯が大好きで漫画もアニメも何度も読んで
それでも定期的に読みたくなるくらい大好きな作品の続編をみつけて
思わず購入、、、
一気に読んでしまいました！！！
途中から涙なくは読めません😢
絵が変わってしまったけど、それでも、、

個人的には献身的なソルエンが大好きです☺️

正直、少女漫画で主人公死ぬってカルチャーショックでした。言い方間違ってたらごめんなさい。
ハッピーエンドが多い少女漫画で最後は最期。
多喜子には生きてて欲しかった……幸せななって欲しかった。結核になんてかかって欲しくなかった。健気で真っ直ぐで芯が強くて。玄武の巫女として立派でした。
だからこそ、生きて欲しかった。

昔読んだ記憶が蘇ってきてますが
まだちらほらちらほら…
ただ今までの巫女の中で一番しっかりしてて1番いいと思える巫女だなぁと思ったのが多喜子だと思いました
四神天地書お父さんが書いたものと違うものが出来上がっているのはなぜなんでしょう
これがずっと先の朱雀編の本なのでしょ？
ふしぎですよね

完結しているふしぎ遊戯朱雀青龍編、そしてこの玄武編どちらも読み応えあって大好きな作品です。
玄武編は最後は悲しい結末があり、個人的には平穏な生活の中での二人の幸せな姿を見たかったなー。と思いました。
しかし、分かっててもまた感動を求めて何回も読みたくなる作品です。
虚宿が大好き( ；∀；)

傑作

ふしぎ遊戯シリーズの玄武編。
全巻持っています。
朱雀、青龍編よりも絵が綺麗になりました。

最後は本当に号泣でした。。
多喜子と女宿の悲恋…といっていいのかな。
漫画でこんなに泣いたのは初めてです。
最後のページで、2人があの世(？)で再会したと思わせる絵があり、それに救われました。

楽しいし

昔の少女マンガ！って感じで、しょうも無いギャグがかなりの頻度で挟まれてきます。ただ、不思議の国に巻き込まれるのが二人の少女なので、その運命がどう交差していくのか見るのも、見所の1つだと思います。宿曜占いから、名前がついてますが、作者の宿曜も何となくこれ読むとわかるような。まあ、占いなんて関係ないお話なんですけどね！

もうラストは涙無しでは読めない！！自分の命よりも愛する人の世界を守ることを優先したタキコが泣ける！最後はハッピーエンドで結ばれて終わって欲しかったけど、ウルキは一国の王様なのに歳を取っても一生妻を娶らなかったってのがまた更にクル！自分は一生涯タキコだけって一途な思いが泣けた！