【ネタバレあり】ふしぎ遊戯 玄武開伝のレビューと感想（15ページ目）

一言で言うと、玄武編の方が大人向けの内容です。随所にギャグ要素もありますが、全体的にシビアです。

主人公である多喜子の年齢が美朱より年上なこと、時代も大正なので現代よりも考え方が大人びていること、四神天地書の世界ではまだ四神が召喚された例がなく七星士や巫女の存在は不吉の象徴だと云われていること…。
様々な要因があるでしょうが、朱雀青龍編の美朱や唯よりもずっと多喜子は苦労していますし、命を懸けて使命を全うしました。何度読み返しても、ラストは号泣してしまいます。

個人的に、少女漫画のヒロインの中では多喜子が一番好きです。

名作！

ふしぎ遊戯シリーズは本当名作！
これは本当に泣いた！もう何回も何回もお願いだから2人を幸せにして、一緒に居させてあげてって思ったことか…でも想い合ってれば離れていても幸せなのかなと納得出来る結末だった…といつも自分に言い聞かせる。笑笑

玄武編

朱雀・青龍編を読んでからだったのであらすじの分かる部分がありましたが、それでもどんどん読んでしまいました。
多喜子ちゃんの方が巫女として更に活躍している印象を受けたので前作にも増して楽しめました。

朱雀のほうは昔単行本買って読んでました。大好きな作品です。玄武のお話はこちらで知りました。読んでみると、わたしは玄武のほうがはまりました。ここからすべてが始まったんだと思うとなおさら感慨深く後半からは涙が止まらなかったです。できることなら多喜子と女宿が結ばれて欲しかった。
すべての登場人物の想いが切ないですね。

最高！

子供の頃夢中になったふしぎ遊戯の世界へまた浸れるなんて幸せです！
朱雀青龍編で玄武の七星士が出てきたりするので、彼等の生き様が見れて嬉しいし、多喜子は強く優しくお姉さん気質というか、美朱よりも応援したくなるヒロインですね。結末を知ってて読んでいてもやっぱり最後は涙無しには読めませんでした。

楽しいし

昔の少女マンガ！って感じで、しょうも無いギャグがかなりの頻度で挟まれてきます。ただ、不思議の国に巻き込まれるのが二人の少女なので、その運命がどう交差していくのか見るのも、見所の1つだと思います。宿曜占いから、名前がついてますが、作者の宿曜も何となくこれ読むとわかるような。まあ、占いなんて関係ないお話なんですけどね！

四神シリーズ！
ふしぎ遊戯は全巻持っています。
その中でも出てきた玄武の巫女。
最後は食われてしまったと作中ででてきたが、こんな深い物語があったとは。
ふしぎ遊戯よりも主人公に芯があり、こちらの方が好きかも！

懐かしい

不思議遊戯アニメ見てたー！外伝が読めるとは！すごく面白くて一気読みしたけど
、多喜子とうるきは結ばれてほしかったなー

面白かった

すごく切なくてドキドキしながら読みました。最後は3つ目の願いを言わないまま多喜子が死んでしまうのが悲しくて涙を流しながら読みました。女宿の多喜子への一途な想いにキュンとして何回も何回も見てしまい終わってしまったのが悲しい。

懐かしくて

不思議遊戯の続編。
懐かしくて無料話に手をだしてしまいました。絵も昔のままで懐かしくてついつい読み進めてしまってます。