【ネタバレあり】女王の花のレビューと感想（80ページ目）

絵も話も美しい。
そして、とても切ないです。
昔の宮殿ではよくあった話しなのかもしれませんが、幼いながらに母を毒殺され、復讐をしようと知恵をつけ、立派に立つ姿に鳥肌が立ちました。
まだラストまでは読んでいませんが、幸せになってほしいなぁとおもいました。

もうやばいです

無料分を読んでから単行本を全巻買いました。もうね、涙無しには読めんのですよ。愛が綺麗すぎて辛い。青徹も好きだけどやっぱり薄星が1番好き。薄星の最後を思い返すだけで涙が出てくるんですよね。愛する人を守る為に命尽きる薄星がもうかっこいいんだか可哀想なんだか、姫様守れて幸せなんだかもーわーーーって感情が溢れる。
こんな風に命かけて愛されたら生涯独身貫くよね。
でも薄星は生きてて欲しかった！！生きて姫様と幸せになって欲しかった！！
でも読んで損無し！！むしろ読んだ方が良いです！！

絵が綺麗で無料分をいっきに読みました。ただ続きが長すぎて購入するか悩んでいたら、切ない終わり方みたいなので、やめておくかも‥。

この作者さんの絵の美しさと来たら‼️それに加えて、主人公がどんなに不遇でも、決して卑屈にならないところ、それを支える唯一無二の異国出身の従者の絆。運命に翻弄される女王成長物語なんて言葉ではすまされない、ガッツリ大河ドラマです。話の奥深さに感動します。

面白かった

すごく面白かった。主人公がだんだんと成長していく姿、相方との絆、せつなさはありましたが、最後までとても良い物語でした。オススメします。

愛…

すごくよかったです。無料分から読ませていただきましたが、そのまま課金で一気読み…昔は、身分の差で勝手に結婚を決められ、なんだかんだと蹴落とすために、命も軽視され…
ここの登場人物、みんな愛する人と死後に幸せになれたことを祈ります。
青徹と光と、薄星…みんな、愛し方が素敵すぎて涙が出ました。みんな、死なないで欲しかった。
こんな人たちに守られたいですね…
薄星と亜姫、一回でもいいから結ばれて本当によかった…

結局この二人

最後、結局この二人は今どこに？
最後がいきなり小さい頃の絵に戻るから、読者側が感傷に浸ったり、不安になったりして、、魂が揺さぶられるんだと思う。

ハクセイかなりイケメンで、まあ他もイケメン揃いだし、主人公やハクセイの葛藤が分かりやすく、共感を得られるように描いてあり、良かったです。ラブストーリーが始まるまで長くて、ちょっと大変でしたが、そして、始まってからも辛い事が多くて、まあ、だいたいの方には消化不良で、読後感は良くないだろうな。でも、王の気持ち、兵隊の気持ち、色んな人の感情がそれぞれの立場で知れて、なんか為になる物語です。

使命

好きな人との幸せを取るか、女王としての使命を取るかで悩んだ末に女王としての使命を選択した女王とその使命を遂げるために恋を諦めた家臣。お互いに思い合ってはいるものの身分の違いで決して付き合うことは出来ませんが、最後は感動的なラストだったので途中どんなにもどかしくても良しとします。

よかった！

全巻一気読みしました。
壮大なスケールと貴族（王族）という庶民からかけ離れた非日常！
国と国、面子と体面、血族としがらみがこんがらがったはらはらどきどきのストーリーです。

途中までですが、読んでて世界観、話も古代の中国の歴史がリアルに表現されてて読みごたえのある話です。主従関係の恋。亜姫と薄星の想いもそうですが、亜姫の師匠とお母様との恋の話も切なくて切なくて…。