みんなのレビューと感想「女王の花」（ネタバレ非表示）（7ページ目）

最後は一気読み

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チャージの時間まで待って読むのが毎日の楽しみでした。
しかし無料分が終わったらあっという間に課金して一気に読んでしまいました。
いやもう止められなかった。

切ないし苦しいし、何とかならないのか何とかしてあげてと心が悲鳴をあげますが、読んでよかったです。
亜姫と薄星のお互いを想うが故のすれ違いや苦しみは、いやそれ乗り越えたんじゃないのか、またか？と思うところもありますが、大切だからこそ何度も迷い同じところに嵌ってしまうのだなと思います。

主人公が最後まで名前が無かったのは象徴的でした。
亜国の姫だから亜姫、誰かに嫁いだら亜妃、王になったら亜王。
それは他の王族も一緒で、黄姫から黄妃になった母も、敵の土妃も曾国第一王子も皆んな称号で、愛する者からも名前では呼ばれません。
（曾国王子はその後名前が分かりますが）
それだけ王族というものは別物なのだと、人ではない物にならなければ務まらないのだと伝わります。
だからこそ王であることをやめて初めてあの子の手を取れたのだと最後納得しました。

良かったんですが、他の幸せルートを思わず願ってしまった作品です。

泣ける

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無料分67話まで読みました。最初の数話で面白いのだろうか？と疑問でした。よくある人質で他国で(母親の国)過ごす姫が女王になる話しでしたが、ダラダラと話が長いのでは無く、テンポ良く昔の回想になったりと読んでいっても飽きが来ませんでした。その後女王になってからの話も長くは無く、テンポ良く完結してます。最後は生まれ持った宿命と言うものから解き放たれる最後で、読者が勝手にイメージ出来る終わり方なのではないでしょうか。

面白い！

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単なる恋物語だけではなく、国や歴史いろんな物語で、とても面白いです。二人の恋がどうなるのか気になりますが、他にもいろんな事がどうなるのか、最後まで読みたいです。

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67話まで読んでの感想は、もう最高です！！
亜姫と薄星には幸せになって欲しいけれど、今のままの身分では無理だろうし…。少しずつ読み進めたいです。

楽しみ

王女と従者の二人、これからどんな展開が二人を待っているのか？、ワクワクどきどきしながら、読んで行きたい。

前に他で読んでまた読みたくなった

亜姫と薄星の関係、成長しながら信じ合い代わりの効かない大事な同志。身分格差、政治、戦を越えてやがて結ばれるのではと、読み進めてしまう。亜姫を守りきる薄星がとにかくかっこいい。

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最近視聴した韓流ドラマ「王女ピョンガン」を思い出しました。この作品の主人公も王女として生まれたのに王宮の都合で男顔負けの武芸を身につけて人生を戦ってゆく。残酷な運命ながらカッコいいと思います。

ぐんぐん引き込まれる

後は中国ドラマが好きで読み始めましたが、ストーリーはしっかりしてるし、イラストもしっかりしてるし、めちゃめちゃ面白いです

この作品に出逢えて感謝してます

それぐらいのレベルの傑作です。
ちょっとデジタル化に失敗したのか見づらい所もありますが、是非読んでみて欲しいです。
全巻持ってるんですが、１コマずつ見たくて読んでます(笑)。

よく有りがちな不遇の王女が成り上がる話…って思う人もいらっしゃると思いますが、もっと夢が無くて残酷でリアルです。
泥臭くて生々しい現実の中で、大切な人を守ろうともがく姫。
彼女には読んでてイライラしたりガッカリさせられる事も多いんですが、それらの欠点すら輝かせる求心力というか魅力…本当に読んで感じて欲しい。
最終回が２パターンあるので、そこも読み比べて欲しいです！

おもしろい

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亜の姫様は健気で明るくて、ちょっと胸がつまってしまいます。姫様にたくさんの味方が集まりますように。多分、類は友を呼んでくれると思うので。