みんなのレビューと感想「女王の花」（ネタバレ非表示）（441ページ目）

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架空の歴史物語です。

亜姫の強さに引き込まれて行きます。
薄星としあわせになってほしい。
それ以外望みませんってくらい
本当に切ない物語です。

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主人公の女の子が女王になるまでの話なんですが、そこには山あり谷ありで付き人の男の子とも結局は…でも最後は暖かいきもちになりました。

余韻で1週間ヨロヨロでした。。

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素晴らしい作品。皆魅力的でカッコいい！亜姫も薄星も青徹も旦王子も、光や白でさえ、本当に素敵。でもたくさん泣いた。あの人もこの人も、辛い境遇すぎる！好きな人と結ばれなすぎ！生きてるうちに心から幸せになった登場人物いないような？
終わりももっと少女漫画らしく幸せな結末にしてほしかった。だってそもそも亜姫は馬に乗れるし、弓も名手なのに、剣術だけなぜか習わなかった点も。剣が使えさえすれば、最後の一番大切な局面で共に闘うことも出来たはずなのに。そうすればもっと違う結末もあったかもしれないのに。
作者がわざとそう持ってったみたいで納得いかないよー。(漫画ってそーゆーものだけどね)
でも本当に面白いのでオススメします！！！

王とは、国家とは、人とは

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少女漫画の枠を越えていると思います。王とは何者か。もはや人間ではなく、婚姻を結ぶのなら国家と。さまざまなタイプの王が出て来ますが、それぞれに信念があり、個性がある。亜姫は、少女漫画のヒロインのようではなかったけれど（ヒーローからも周りからも愛されているけれど）、ひとりの”王”として最期まで立派でした。

感動

確かに王宮物、王道ではあるけれども、とても心打たれるものでした。
絵はもちろん美しく、重いですが読み切る価値はとてもあると思います。

コミックでこんなに泣けた事ありませんでした。ファンタジー好きな人には読んでもらいたいです。内容も深いので、何回も読み返し出来ます。

久しぶりに

夢中になっていっきに読みました。
ラストも好きです。
この作品に出会えてよかったです。

身分の違いを超えて強く結ばれている亜姫と薄星。幼い頃からの二人の成長とそこに関わる周りの人たちとの壮大な物語。
もう、本当に何度読んでも泣けます！
大好きです！話数多いですがそれだけの価値ありです！

どこかの国のある女性の話

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お試しで読み出して、止まらなくなり結局全巻購入です。途中、間延び？を感じることもありましたが、不器用ながらも強くあろうとする主人公を、こちらも不器用満載な薄星が支えながらでも離れてしまいそうになりながら守ります。 こんな結末も私はありだと思います。結末のアナザーストーリー？があったそうなのでそちらも読んでみたいです。

逆境に負けない主人公の姿に引き込まれました。ハッピーエンド。とは言い切れないラストですが、読んで良かったと思います。