【ネタバレあり】女王の花のレビューと感想（115ページ目）

衝撃のラスト

感動と毎回衝撃の感じるお話です。
主人公の幼い頃から成長して、大人の女性に成長するまでの一生涯が描かれていますが、幸せではなくて…。
時には胸も苦しく、涙しちゃいます。
最終話も衝撃で、好きな人と結ばれますが、結局はまたお別れで…。
なんだか切ない気持ちになりがちですが、大好きな作品です。
久々に心にぐっとくるお話でした。

韓国ドラマみたい

イラストのかわいさで、中身に期待をしていなかったけど、読み始めたらストーリーにどんどん引き込まれてました。まるで韓国ドラマのようなストーリー、期待を裏切らない展開に、一気に夢中になり読み終えてしまいました。終わり方が、良かったような切なかったような、思い切り喜べた終わり方ではなかったけど、これもありかな、という感じがしました。

切ない

こんなにも愛に満ちていて、こんなにも真っ直ぐ生きていて、こんなにも強くて美しい話があるなんて。
壮大なことをやってのけるのに望みはほんとにささやかな幸せで、なまじ使命をやりとげる強さがあるから得られない物悲しさ。
涙が止まらなくて読むのがつらい。でも幸せを見たくて、願いながら読み進める
壮絶なバトル！

素晴らしい作品

冒頭から この長い長い物語が ハッピーエンドになるのか、という気持ちにさせられます。 女王と 従者の恋。。
古代中国のような世界観が 美しく描かれています。女王と従者の 身分違いの愛、千年の花の意味、とても一途で 考えさせられます。是非 たくさんの人に読んでもらいたい オススメしたい良作です( ・∇・)

素敵な作品。
悲しい結末って書いてる人多いけど、私は普通にハッピーエンドだと思ったのは、ズレてるのかな？笑
誰も連れ出してないのに女王の姿が消えてしまったのは、現実に生きてたからと思ったんだけどなぁ。
最後のシーンは夢の中のように見えなかったけど。。
そして、青徹と亜王の最期のやりとりもよかったです。
この2人はあそこで死んで欲しくなかったなぁ。

涙が止まりません

この作品はランキングで何度か
上位に入っているのは見ていましたが
読む事は無く..何気無く読み始め
ましたが読み始めると先が
気になり気づけば一気読みしてしまいました！

ただの恋愛物と思って居ましたが
本当に内容もしっかりしていました。
王族の事、周りの取り巻く環境など
本当に読んで居て引き込まれました。
沢山の悲しい思いをした姫を
待っているのは幸せな未来であれと
願わずに居られないお話でした..
結末はとても悲しいものでありましたが
これが2人にとってのハッピーエンドだったのかなぁ、と。

あまり読まないジャンルだったのですが、絵が綺麗だったので読んでみると、、面白い！
亜姫と薄星、結ばれて欲しかった…身分の違いで結婚出来なくても、生きて、添い遂げて欲しかった！ラストはもう、涙なしには読めません！途中難しいお国の話などは読み飛ばしつつ（笑）でも、死ぬ前に1回でも、身も心も結ばれて、ホントに良かった。すごく綺麗な作品でした。

冷遇されている一人の姫が薄星と出会い生き抜いていく物語です。
私はハッピーエンドではないお話が少し苦手なので、冒頭の文句から少し不安な気持ちがありましたが。しかし1巻で世界観にとてもハマってしまい最終巻まで揃えました。亜姫の成長や気持ちの変化にはワクワクしますし、登場人物の考え方や言葉には心に響く台詞もあり、最高です!!涙なしには見れない作品です。オススメです!!

泣くしかできない

母を殺され父王には疎まれ幸薄い生い立ちの亜国の姫が、魂の半身とも呼べる金髪碧眼の薄星と出会い、様々な困難に立ち向かいながら成長していく物語です。

どのキャラクターも、人間くさい。強さも弱さもありながら、人としての優しさやずるさも感じさせます。
読ませるなー。作者の懐の深さを感じます。

青徹の生き方が泣けます。もうその主下の皆様まで素敵すぎる。青徹が亜国に捕らえられた後に来た人の台詞、土妃に舌や手の筋を切られても亜姫に玉璽を届けた宮女の思い...もうみんな思いが強すぎて、泣くしかできない。

主人公の亜姫は頭が良くて泣き虫の綺麗な女の子なんだけど、物語後半からどんどん王として生きていくようになるので、気持ちは薄星寄りになって読んでしまいます。お互いを思いすぎて、ぶつかったり葛藤したり。

もう何回読み直したかなあ。
紙媒体も買おうかな、と思わせる作品です。

せつな過ぎる

全話読みました。
途中でやめられなくて、大人買いしゃいました。二人の思いが切な過ぎて、読んでるこっちまでくるしかった。
絵も素敵だし、何より登場人物がみーんなクセがある。人間の強さや弱さが生々しくて。土妃のことヒステリックBBAと思ってたけど、彼女なりの苦悩のなりの果てだったんだと思うと、一番哀れな人だったなぁ。