【ネタバレあり】カノジョは嘘を愛しすぎてるのレビューと感想（5ページ目）

アキと心也の関係性が良い

心也のベースに引け目を感じてクリュプレを抜けたアキ。アキの代わりに加入して居心地の悪い心也。マッシュのプロデュースでも対抗心を燃やす2人。心也はアキがマッシュの為に作った曲を聴いて才能の違いに打ちのめされる。瞬がアキのいないバンドで何で歌ってるんだろうと言うのを聞いて心也は香川のライブ前に失踪する。代わりにステージに立つアキ。心也のベーステクありきで曲を作っていた事に気付くアキ。マッシュアンドコーの新曲に行き詰まりアキを訪ねる心也。心也の鼻歌に興奮してどんどんアレンジしちゃうアキ。才能の違いに打ちのめされてキレる心也。行き詰まるけど最後はアキとの共同制作という形で曲をリリース。活動休止前最後のドームライブ、アキはツインベースで自分もステージに立つ事を提案。ライブの最後にアキにバースデーソングを会場一同で歌う中、生まれてきてくれてありがとうと囁く心也、抱き合う2人。2人の関係性、セリフの掛け合いが良い！
アキとリコの掛け合いも面白い。どこか子どもみたいなアキの言動にリコが最後は落ち着かせちゃうみたいな、年の差カップルを感じさせない初々しい2人。
マンガを読み始めた頃に映画も観ました。いつも映像化される作品を観るとイメージと違って残念な思いをしていましたが、カノ嘘は凄く良かった。アキの佐藤健、瞬の三浦翔平、心也の窪田正孝、リコの大原櫻子、ユウには吉沢亮。みんな完全に役にハマってました。

歌うのか好きな女子高生が歌手になって天才音楽家と恋に落ちるシンデレラストーリーかと思ったら、実は主役はアキ君なのでは？というかんじ。なかなか奥深い内容につい引き込まれて最後まで読みました。
最後はアキとマッシュがピュアなまま想い合うところが、可愛いかったです。ただ、個人的にはもう少し最後に盛り上がりが欲しかったな。

この間テレビで作者さんを見て、改めて読みたいと思って読み始めました。
まだユーミンのくだりにまでは到達していませんが、 楽しみです。

最初に韓流ドラマでこの物語を知り、漫画だったんだ！！と知りました。それぞれ不器用な感じとまっすぐな姿がすごく惹かれます。

最後が感動でした！

登場人物それぞれのストーリーもあり、グタグタすることなく読めました。

いきなり仕事に穴を空けてお咎めなく他のメンバーと一緒に帰るとかいいの？とか、元メンバーといえど、いきなりメンバー交代していいの？とか突っ込みどころはありつつも、ラストステージのお父様に感動しました！
もう少しマッシュを可愛く描いていただけたら、より良かったと少し残念です。

さすが

さすが北川先生なので
絵もキレイたし、物語の設定もちゃんとしてます。漫画らしい進み方でどんどん展開してくれるので飽きずに読めてます。
まだまだ読み始めたばかりなので、ラストがどうなるのか楽しみです。

作者さんの他の作品をよんで、好きになり、こちらの作品を読んでいます。なにやら音楽関係こら始まる恋愛ストーリーなのかな？まだ読み初めたばかりなので、これからのストーリー展開に期待します！

大好きな作品

大好きな青木先生の作品の一つ！
実写版映画になりましたが、やはり原作は最高です！！アキ君がカッコ良いです！

お互い(というか主に彼)が正体をバラしていない時期と、全部分かった後とでは２人のやりとりが違うな〜♡とニヤニヤしながら読みました。断然、終盤の何でも言い合える2人がとても良い！

韓国ドラマでもみてました。恋愛対象外だったはずの相手に徐々に惹かれていく様子にキュンキュンしちゃいます。