5.0
切ない物語
好きな人とは結ばれず、大切な人を奪われて、それでも強く生きる女性の物語。どの人物のことも憎むことは、出来ませんでした。切なさが残ります。
-
0
好きな人とは結ばれず、大切な人を奪われて、それでも強く生きる女性の物語。どの人物のことも憎むことは、出来ませんでした。切なさが残ります。
戦国時代の女性の運命を知るたびに、現代で生きること、自由があることは当たり前ではないと思います。漫画だけど胸を打つ作品です。相馬が救いになって、応援したくなります。
少女漫画テイストですが、こういう話の作り方もありかと。某大河ドラマの主人公がキーパーソンになりそうですね。
茶々の壮絶な人生が描かれていて惹きつけられます。
どんどん強くなる茶々を応援しながら読んでいます。幸せになってほしいです。
初めてドラマで覧た淀君は意地悪っぽいイメージがありましたが、大河ドラマ 江〜女たちの戦国で宮沢りえさん演じていた茶々と、この作品と少し似ていて読み応えがありました
綺麗な絵で読みやすかった。
好きな人と添い遂げることが難しい時代だったことを再認識しました。せつない。。。
歴史物として軽い気持ちで読み始めましたが、どっぷり恋愛モノ。
戦国の世に生きるとはなんと辛いのか。
読み進むにつれ先が気になり、ネタバレレビューを確認したところ、ハッピーエンドではないことがわかったので(当たり前か)途中で断念しました。
自分の共感力が恨めしいです。
絵もストーリーも綺麗だったので、また堪えられると思ったら読ませていただきます。
超おもしろかった。切なくて悲しい人生。相馬と幸せになれるはずはないと思いながらも、願わずにはいられない。
茶々姫、後の淀君は歴史上の女性の中でも特に気になる方でした。豊臣秀頼の父親は実は豊臣秀吉ではなかったのではないかという説も耳にしていたので、この話はとても心に響くお話でした。
歴史にあまり興味がなかったけど、茶々さまの、たくましく生きていく姿。豊富の女として、戦国時代にいきる女性の姿にひかれました。好きでもない人と体を重ねる辛さ。昔はこうだったのかなぁって感じました。