4.0
結ばれない二人。
戦国時代の茶々と幼なじみの相馬がお互いを想い合いながらも結ばれることが許されず、離れたり時には敵対したりしながらそれぞれ戦乱の世の中を一生懸命に生きていく様子がとても切なかったです。
終盤の大坂城落城の際に茶々が相馬の亡骸を腕に抱きながら相馬との日々を思い出している場面は心にグッと来ました。
悲しいですが、最期は愛する人と一緒に迎えられてよかったです。
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