【ネタバレあり】華の姫 茶々ものがたりのレビューと感想（10ページ目）

勉強になる

漫画で歴史が学べました。秀吉の側室の寧々は有名だけど、茶々の事はよくしりませんでした。秀吉に子種が無かったのは事実みたいだけど、茶々の子は誰の子？って所を物語にしたところが面白かったです。

うーん

誰かと思ったら好きな漫画の作者さんだったのだけど結構イメージが違う‥
時代ものなのにがんがん現代語。わかりやすくするために割り切るならそれもよいけど、なぜか語尾だけおじゃる丸‥
茶々は相馬との密会を頻繁にしてるけど詰めが甘すぎる‥こんなんで見つからないとかありえないでしょうと突っ込みたいしなんだか都合よく進むなぁと不自然さにストーリーに入り込めない。
ある程度以上の年齢の人を描くのが苦手なのか、茶々とは親子ほど歳が離れているはずの秀吉の顔が目が大きすぎて違和感。
続きは気にはなるけど突っ込みどころが多すぎて‥

時代物が好きです。フィクションと私たちが知っている歴史が絶妙なバランスで描かれていて、おもしろい作品です。

強くいきた素晴らしい女性

信長の姪でありながら、臣下だった秀吉の側室となり秀頼を産んだ茶々姫。生きていくためとはいえ、強く凛々しい女性と思います。
運命に負けまいと懸命に生きた女性と思います。

歴史物好きでよくみます。
お市の方の3姉妹の話は特に好きなので期待大です。
でもネネのイメージが少し違うのが残念

新しい切り口

有名な話ですが、新しい切り口という感じで描かれていて楽しいです。
茶々のイメージというと、秀吉を手のひらで転がした悪女という感じでしたが、このようなことがあって、成長したのかと思うと納得です

歴史物好きです

茶々のイメージは色々あるけれど、危ういイメージの茶々ですね。
相馬いいですが、あっさり結ばれすぎてちょっと残念。軽くなってしまう気が…。
でも実際戦国の世だと生きて会えるか分からない刹那的なものもあっただろうなと思うので現実的にはこっちの方が合っている気がしました。
最期の時をどうドラマチックに仕上げてくれたのか楽しみです。

作者が好きで読まさせてもらいました。

この作者さんは基本ハッピーエンドですが
たまーにくるバッドエンドが
どうしようもないくらいバッドエンド…
まぁある意味 2人にとっては
これで良かったのかもしれませんが…

快楽協定 と 初恋はまるで刃のように
よりは遥かに気持ちの落とし所があって良いです。

架空の人物が登場する時点でリアリティがなく話にのめり込めなくなりました
相手が石田三成ならありうると思えるのですが
無料のみ読みましたが購入してまで読みたいという気持ちにはなりませんでした

作家さん買い

和物の戦国時代で、しか歴史上の人物。
それだけでも興味を唆る。

浅井家は母も娘3人もあちこち嫁がされては殺されかけて…
今とは違うけど、
女は取引の道具でありながらも
戦国の世を生き抜く強さも兼ね備えていて、
知った作家さんが描いているのも面白い。