【ネタバレあり】BLACK BIRDのレビューと感想（211ページ目）

泣ける

この作者さんの描く漫画好きです！
続きがすごく気になって、気づいたら一気読みしてました(￣▽￣;)
次はどうなるのどうなるのってハラハラしながら読んでましたが、結末は悲しくて、泣いちゃいました。(私が涙脆いだけかもですが…。)とは言いながらもハッピーエンドです！
これは是非最後まで読んでほしいです！
時間があれば、もう1回読み直そうと思います☆

はまりました

匡かっこいい。男の人にこんなに愛されるなんて、ホントに羨ましい。いろんな事を乗り越えて、心から思い会う二人になるその過程が好きです。試されるような出来事が次々と起こりますが、より深まる愛に感動です。

あれ、なかなかしないな？と思ったら、少女漫画だったんですね(笑)
もっぱらメンズコミックかＴＬばかりなので、なぜ私へのおススメで上がってきたかは謎ですが、久しぶりに少女漫画も良かったです♡
しかも10話も無料キャンペーン中でした！
匡ちゃんがカッコいい！！天狗でもいい！(笑)もう展開は読めるっていうか…一族の繁栄が目的じゃないんだろうけど、、、その道のりが、ザ・少女漫画ですね♡

体を食べれば不老不死、嫁に迎えれば一族に繁栄をもたらすという、宿命をもって生まれた主人公。日頃から人には見えないものが見えたり悪さをされたり…それらから守る為に、初恋の相手が現れます。でもその人も妖怪だった！自分の為に全身全霊で助けて愛してくれる、問題ばかりで切ないラブストーリー最後まで目が離せません！

匡がかっこよ過ぎる！！私も主人公の美紗緒みたいに護られて愛されたい（笑）
つらい運命に立ち向かいながら美紗緒も成長していくところが本気で泣けるストーリーです！！

はまりました

恋愛ものだと思って無料のところからあけてみたら、いきなり妖怪の話でびっくりでした。でも、女子が憧れるような要素があふれていたので、課金までしちゃいました！それでもまだまだ制覇はできていませんが。

最初は他の作品のついで？的な感じで無料だけ読み始めました。ハマったー！面白い。
絵も綺麗ですけど、会話笑えるとこ満載。ところどころ切なかったなー。お兄さんのところとか。まあまさか子供ができるとかびっくりだったけど。あんなにイケメンそろったらやばいわ。キャラもみんないい。お話がながっ！課金大丈夫か心配だったけど、やっぱ続きが読みたくて課金の嵐。でもいい！何回も読み返そう。そのぐらいよかった。

面白くて切ない

課金は慎重に．．．と思っていたのに課金、課金で全話読んでしまった！
しかも寝不足．．．。
一人一人の感情が凄い伝わってきて、じれったいけどその位大切な思いが伝わってきて。
人間と妖の現実にはない話しなんだろうけど、話の進め方が現実すぎて感情が入ってしまった。
ラストも たいていサラッサラッと書かれてて物足りない作品じゃなく、しっかり書かれてて、かなり泣いた！
ただ、人間の世界と妖の世界(郷)での結婚式を見たかった！！！
郷で暮らしている皆をもっと見たかった！！！

主人公は小さい頃の記憶を封印されてるのに、昔から匡が好きっていえるとこが最高にいい！
太郎達3兄弟がすっごく可愛い

あやかし系の中では好きなお話

妖怪とかヴァンパイヤが出てくる系のお話は数あれど、その中でも好きなお話です。
個人的に良かったと思う点は大きく3つ。

【その1】
あやかしと人間が結ばれることにあたって、いろいろ困難はあるものの、ハッピーエンドになっていること。
しかも、主人公の女の子の両親にも素性を明かし、快諾を得た上で結ばれている類のものはなかなかないので、これはすごくよかった！
最終回では、孫の誕生日のお祝いをしているところがあり、たいせつな人をたいせつにし続けているところが感じられ、あったかい気持ちにさせてくれます！

【その2】
こういうジャンルのお話だと、死ぬ人がバタバタ出て、しかも「え～！この人がなんで！？好きなキャラだったのに！！」というのがありがちだけど、そういう後味の悪さがなかった。
死んだキャラがいなかったわけではないけど、いずれも個人的には、いなくなってくれてよかったと納得できるキャラなのでモヤモヤしなかった。

【その3】
仙果の秘密をエネルギー保存の法則を用いて書かれていたこと。
与えるから与えられ、与えられたらまた与えるような愛の循環が書かれていて、自分の利益を与えられることだけを求めるクレクレ状態では、結局何も生み出さないようなことが書かれていたように思う。
人生や愛においてたいせつな法則だと思う。

ただ、一つとてもとても残念な点を述べるなら、主人公が女子高生だったにも関わらず、妊娠し、高校を中退したこと。
このお話のあやかしの世界であれば、お金のことや世間体も気にせず子育てできるのだろうが、現実の世界はそうじゃない。
主人公と同世代の子たちが読むことを意識していたのであれば、そのあたりはせめて、主人公の年齢を高校3年生の終わりあたりに設定するとかして、配慮をしてほしかったと思う。