みんなのレビューと感想「本気のしるし」（ネタバレ非表示）

名作

ヒロインが不思議ちゃん過ぎて主人公を止めたくなる。せっかく無難に生きてきたのに。少しハラハラして続き読むのに葛藤も。面白いんですがね。

こっわ！

なんかゾクゾクする位の怖さあります。なんで？なんで？と不思議がありすぎてこちらがパニックになる感じです。

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主人公の男性、最初さわやかだし無口だし優しい人なんだなんて見てたら、普通に同僚に二股かけてるし、笑顔みせるときの心の本音。性格悪いしイヤな男。それでイラついてたら今度はあの女性。ふりまわされるところに、イライラしながらも読み続けてしまうおもしろさがあります。

読み始めてわりとすぐ、浮世にイライラしだします。
こんな女性いないと思うけど、いたら本当に合わないだろうなぁ。
なのに続きが気になって読み進めてしまう不思議。
まだラストまで見てはいませんが、浮世の真相？とかがわかるのかな。

なぜかそそられる画

本当は星里もちる先生の他の作品を探してたのですがめちゃコミックには無く（りびんぐゲームという作品）、とりあえず他のを…ということで見た次第。
この先生の描く女性キャラ（主にヒロイン）の画は不思議な魅力を感じるんですよね～

この作品のヒロインのような女、実際はいないよなぁ…と思いがちだけど、私はたぶんいると思う。
まともな人間はこんな女に拘るのはやめておこうとなるんだけど…
アブノーマルな恋愛しか、ときめかない人には、最高の相手なんだろうな。
所詮私には縁のない世界だからこそ、好奇心がそそられて読破してしまいました。

ヒロインに

正直、読み始め、ヒロインにイライラさせられっぱなしでした。
でも、読み進めると、ヒロインのバックグラウンドが見えて、ちょっと感情移入しちゃってます。

なんか不思議な話。まだ三話目だけどなんかどんどん気になっていってしまう。見入ってしまう。得が昔風だけど嫌いじゃない。

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主人公は一見爽やかでモテる人だけど、かなり腹黒い。
もっと腹黒い？不思議な女性が何故か気になって自分の身銭を切って助けてしまう。
変な女だけれど気になって巻き込まれるさまに、読んでてハラハラしました。面白い