4.0
血が繋がってなくても兄妹だし、時代的に家の事情とかいろいろ許されないことなのかもしれないけど、まさかの最後に切なくなりました。
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血が繋がってなくても兄妹だし、時代的に家の事情とかいろいろ許されないことなのかもしれないけど、まさかの最後に切なくなりました。
この手のおはなし
の結末は、悲しくて
切ない。
どうしょうもない。
可哀想だし
作者の作品が好きで他も読みましたが、
どの作品も好き
今よりも身分や世間体が重要視されていた…お互いが想い合っているのに、結ばれることが許されない時代のお話です。頭では分かっているけど、こんな結末を選ぶことでしか結ばれることが出来なかった2人の想いが切なすぎて、涙が出ました…。
最後はバッドエンドでしたが、読んでいてとても切なかったです。
血は繋がっていなくても幸せになってほしかったなぁと思ってしまいました。
兄弟とはいえ義理だったら、心の片隅に血が繋がってないからって気持ちが拭えなさそう。
親同士が好きあって他人同士が兄弟になったわけだし、ましてや美男美女だったら惹かれあっても不思議じゃないと思う。
でも、結婚ってなったとき、兄弟だからどんなに惹かれあっても残酷な結末しか…。
ハッピーエンドになってほしい。
今から続きを読みます。
切ないけれどいいお話でした。他の方も書いてましたが自由恋愛が許されない時代ならではの悲恋…でも父と母が再婚したのだから、血の繋がらない兄妹の恋も許してあげたらいいのにと思いました(´;ω;`)最後の二人の笑顔が幸せそうで、また泣けました。