【ネタバレあり】娚の一生のレビューと感想（28ページ目）

こちらが有名

映画化もされてたのですが、先に姉の結婚から読み始めました。登場人物の先生とインテリ女子しかも妙齢行き遅れ気味という点で類似してます。
内容に派手さはあまりないが、人を信じることが苦手なつぐみさんの心情が丁寧に描かれており、二転三転四点…するので、短気な人はイライラしてしまうかも笑
でも最後にはハッピーエンドで笑みがこぼれる作品だと思います。

不思議な話です。絵が味があり、作品に馴染んで、大人の男性とのやり取りに、深みが出てサクサク読んで、しまう作品です。
ひょんなことから、同居していく男女が、お互い、心に秘めていた思いや、埋められない、心のすきまにするりと、馴染み補い相手が必要な関係に落ちていきます。都会の生活に疲れ、おばあちゃんの家にすみ始めた主人公。

オトナの恋愛

姉の結婚に続き、作者買いです。
始めはあんなおじさんと、ましてや祖母と関係あった人と恋愛なんて出来ないとあまり物語に入り込めませんでしたが、話が進むに連れて教授が魅力的に思えて最後まで読み切りました。
途中で辞めずにスピンオフを読まないと、すっきりしないかもしれません。最後にちょっと嬉しい展開が待ってます。

大人の静かな恋愛

いわゆる少女漫画にありがちなハラハラドキドキな展開はなく、静かに時が流れます。主人公は心に傷を負って田舎にやってくる。でも、田舎の自然にただただ癒される〜という訳ではなく。初老の男性と出会い、不思議とお互いひかれあう。言葉が適切でないかもしれないけど、傷を負ってる大人の男女が慰め合うような。何度か読み返してみたい。

映画にもなった有名な作品ですよね。
先にマンガから読んだのかな。。やはりこの作品の名シーンと言える指舐めがやはり何とも良いです。ストーリーもゆったりとした時間を感じ、せせこましい世の中の緊張感をほぐしてくれる感があります。

先生に惚れる

大人の男女を描かせるならこの方って感じです。
若い頃にはない面倒くささやたくましさ弱さや機微が描かれていて胸に染みます。

祖母の御葬式から始まるストーリー。
不思議な中年男性との出会い。
少しずつ進んでいく恋。
主人公は、幸せだなぁと思う。、
教授は渋くて素敵です。

年の差恋愛ってこういう感じなんだろうなって思うほど、お互い独り者だった所を上手く補ってます！30代女性にはたまらない作品だと思います。海江田先生の話し方やそぶりも好きでハマります。

まちがいない

長編ですが、まちがいない面白さです。
恋愛に疲れたアラフォーのつぐみが、田舎町でまた再び恋をして生きるまでのストーリーです。
かなり年の差の海江田先生も素敵です。

映画から

映画を見て面白くて原作を読みました。
年の差恋愛を潔く描かれていて好きです。
主人公の言葉使いが魅力的です。