【ネタバレあり】梟のレビューと感想(4ページ目)
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憂鬱バタフライ
からとんできて…話数少ないから一気読みしたけど、苦手な終わり方でした。報われてるような、ないような…この作者さん、悲恋系が好きなんですかね。
by 匿名希望- 0
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5.0
シリーズ3作目
泣かずには読めない…好きすぎて一緒にいたらダメになる関係、辛いけどそんな風に誰かを愛せるって凄いことだなぁby 北国の愚民- 1
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4.0
切ない
すごく感動しました。
今ケ瀬が 車の中で 別れを告げるシーンでは あまりに切なくて 泣いてしまいました。by 匿名希望- 0
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5.0
最も深く、大きな転換の章
鼠から始まる物語の第3章。
前章のバタフライで、たまきちゃんをきっかけにした兆しはあったけれど、
梟では互いの心の闇間に深くダイブしてゆきます。
本当に惚れるとは、「全てに於いて、その人だけが例外になってしまう」という名言、
エゴだと言いながら、相手の幸せを思いやる優しさがあるからこその、自信のなさ、苦しい逡巡、そこからの食い違う覚悟。
弱くなる今ケ瀬と対照的に、受け身だった恭一がふとしたところで見せる変化にゾクリとする。
縛られる側から、縛る側へ、
今ケ瀬への呼びかけが「おいで」から「来な」に。
そして、最後の別れ。
なぜ、どうして? これがベストの結論なのか? ・・そうかもしれないと、釈然としない気持ちを抱え、登場人物たちとともに痛みを感じ、迷いながら、彼らの幸せを願わずにいられなくなる。
深い、切ない、愛おしい。
見事なまでの心理描写、
気づいたら、静かに涙があふれている、そんなピュアな第3章。
そして、最終章の鯉が待っている。
行定監督で映画化も決まったそうですが、
第1章の鼠から、絶対に飛ばさずに読んでほしい、名作です。by 招福猫- 9
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4.0
シリーズの中で一番好き
「窮鼠はチーズの夢を見る」が好きで、どうしても続きを読みたくて購入。他の作品も読んだけど、これが一番好き。お互いを想いすぎているからこそすれ違っていく様子が、丁寧に描かれていて、本当に切ない。最終章の「神様が本当にいるのなら、あの男を幸せにしてやってください。大切なたった一人の俺の男をどうかどうか」そのフレーズに、最高の愛情を感じる。
by 匿名希望- 2
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5.0
涙がら止まらない
もう今ヶ瀬のバカー!!なんであんなことを言っちゃうんだろう涙
先輩のこと大好きなのに
BLでこんな泣いたのはじめてでした。
早く2人が再会して幸せになってほしい。
本当に水城先生うまいよなー
感情移入半端ないby 匿名希望- 1
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5.0
せつない…
窮鼠から続編2な感じで最終?
基本ハピエンが好きなのですが、久しぶりにあまりの切なさに泣けてしまった…
もうどうすることもできないのでしょうか…現実味のある話でした。
実際のところ深すぎる愛は猜疑心の塊になり相手が余程器が大きくないと受け止めれないでしょう。恭一はある意味受け止めれたのでは…と思うとほんとせつないです。by 匿名希望- 1
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5.0
うわー
このシリーズハマりました。
何回も読み返してます。
飄々としてるようで、愛し過ぎて自分の想いに限界が来ている今ケ瀬。苦しい方が大きくなると恋愛ってしんどかったなと思い出しました。
ここでは別れちゃうんですよー。涙
どちらの気持ちも理解出来て私も苦しい。by 匿名希望- 0
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5.0
ここまで引き込まれるとは。
幸せになってほしい。
幸せな思い出にすがって生きるのはあまりに苦しい事なら私にもわかるから。by ろかさん- 0
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5.0
おもしろい!
朝日のシーンは胸が締め付けられる思いで、今ケ瀬の気持ちに感情移入してしまいそうになりました。このくだりも映画化する時に入ったりするんでしょうか?水城せとなさんの作品がとても好きなので、楽しみにしています
by 匿名希望- 1
3.0