みんなのレビューと感想「ヒメゴト～十九歳の制服～」（ネタバレ非表示）（52ページ目）

誰もが持ってる

大なり小なり、誰でもコンプレックスや満たされない悩みを抱えていて、それを当て嵌めながら感情移入出来るんじゃないかな…と思います。いつか来る終わりを恐れながら日々を過ごす、それぞれのどうしようもない気持ちに、時々読んでいて苦しくなる。

おもしろい

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高校デビューの大学版。隠したい秘密、誰かと共有したいこと、自分だけでなく誰かと繋がっていたい気持ち、それぞれのアイデンティティーが上手に描かれていると思う。主人公以外の背景もとても興味深い。それぞれの悩みなどが絡み合って物語が進んでいるのがおもしろい。

今話題の

あまり予備知識なくLGBTなのかなーと読んでみるも、率直な意見は自分の見た目や性格やキャラに素直になれない登場人物。これがLGBT？あまり身近にいないので(いてもカミングアウトされないだけか？)興味深く読みました

すごい

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人間の黒い部分というか、醜い部分を細かく描かれていてリアルさがあるなぁと思いました。
まだ全部読んでいないので、続きが気になります。

考えさせられました

広告で惹かれて、ちょっとのつもりが二回もポイント加算して一日で読み終わってしまいました。それぞれの人には言えない性やパーソナリティーの秘密をもった19歳という子どもでも大人でもない年齢がすこし切ない気持ちにしてくれました。自分の高校卒業後の経験を思い出しました。

最初読み始めた時は、ちょっとわけがわからなかったけど、読んでいくうちに展開が気になって一気に無料分よみおえました！
それぞれがなんか闇を持っていて、それが絡み合って話が進んでいてちょうどこの後の展開が気になっていくところです！

女の子って大変だなぁ

女の子はそれぞれに大変だなぁと思う作品です。それぞれがそれぞれのコンプレックスを抱えていて、それでいて克服するのも大変で逃げていたり、人を下に見ることで自分を納得させていたり。周りの目に怯えたり逆に利用したりと、複雑です。

3人

3人とも歪んでいるけど、純粋だからこそ歪んでしまっているような気がする。
エロいシーンもエロく見えない。不思議な感覚です。
由樹に女の子を教えてくれた彼女にも幸せになってほしいし、どんなラストを迎えるのか気になって読んでしまいそうです。

子供から大人への通過点

思春期によくある、心の内が描かれていて先がきになって読んでしまいます。

男か女か、大人か子供か、みんなそれぞれの性に対する悩みがあって、自分の中で閉じ込めておく事って誰にでもあるのだなーと思わせてくれる作品でした。

ドキドキが止まらない

はじめから最後までドキドキしっぱなしでした！オンナのコの友情ってヒメゴトの上に成り立っていることを思い出しました。今はオバさんになっちゃたけど、刺激的で甘酸っぱい青春時代は大切にして生きていきたいな。