白木蘭円舞曲
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あらすじ
太平洋戦争の足音も間近な時代。16歳の少女・青樹湖都(あおきこと)は婚約者の海軍軍人・鬼堂院将臣(きどういんまさおみ)と共に、あるパーティーに出席する。そこで湖都は兵に追われるハーフの青年サジット・アスターの危機を救い、恋に落ちる。イギリス統治下のインド総督とインドの名門階級・マハラジャの娘の間に生まれたサジット。彼はインド独立運動の一員だった。将臣を振り切り、サジットと結婚し上海(シャンハイ)に渡る湖都。その地で湖都はドレスを作る店を始めるが、サジットは独立運動のためインドへ…。そして日本軍の大陸進出が始まる。時代のうねりの中に湖都は、いやおうもなく巻き込まれて…!?
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ユーザーレビュー
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切なくて 哀しいストーリーです💛
前作の 円舞曲(ワルツ)は白いドレスで の
続編です。
前作以上に 素晴らしく、まるで映画を観てるようで 心に残る素敵なストーリーだと 確信します。
ロマンスで ドキドキ感たっぷり、すごく 切ない恋が泣かせます💚。
自分は サジットより、将臣さんの方が好きなので、最後は 泣けて 幸せな気分になりました。by ポゥ- 16
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5.0
NEW将臣さん推しです
初めて読んだちほ先生の作品です。
今読んでも飽きないストーリー展開に、美しい絵。
若い人には古臭いかもしれないけど、最近の漫画は、転生、逆行、転移物
異世界物、現代物では浮気された後にハイスペックイケメン男子が寄ってくるとかが多い中
昭和初期の日本、上海、インドを舞台にした王道ラブストーリーは新鮮です。
許嫁が他の男性を好きになってしまうが、ある理由でそんな2人を祝福し離れるが
2人とその子供が危機に直面した時には手を差し伸べ、男性亡き後は彼女が強く生きる事を
説き伏せた男爵家次男の将臣。顔もそうだけどホント心がイケメン。
許嫁である将臣を振ったヒロインはあまり好きになれませんでしたが、
将臣が余命わずかと知った後は看病し、ずーっと好きだったヒロインと想いが通じて
幸せの中で将臣は亡くなったので、終わり良ければ全て良しですね。by けしごむ39- 0
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5.0
色褪せない名作
リアルタイムで学生当時読んでいた大好きな作品。雑誌単行本ともに全て揃えていました。電子コミックで見つけ何十年ぶりかに読み返しましたが、全く色褪せない素晴らしい作品。やはり将臣さんが素敵過ぎます。不器用無愛想だけど静かに湖都を想い見守り寄り添う姿に号泣。将臣さんの一途な愛がこの物語の軸だと思います。さいとうちほ先生の美しい絵、壮大なストーリーに、素敵な男性。いくつになっても好きな作品は変わらないと実感しました。
by 匿名希望- 7
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5.0
大大大好きな作品
作者さんの作品はどれも一筋縄ではいかない、素晴らしいものばかりです❗️
此方の作品は大のお気に入りです❗️
単行本持ってます❤️
時代背景、登場人物、ストーリー展開
どれをとっても最高に良くできており、
ページをめくるのが楽しみだし、ワクワクドキドキ感がいっぱいです♥️
私的には将巳様に夢中になりましたが、
あのツンデレながらも一途な姿勢に
涙出まくりでした❗️by パピモク- 2
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5.0
大好きな作品❤️
リアルタイムで読んでいたわけではないですが、
10年ぐらい前に姉から文庫版「円舞曲は白いドレスで」を借りて全ての作品を読んでどハマりしました。
昭和の時代のお話ですが、軍服にドレスにストーリーも胸キュンとなる大好きな作品です。
今回、久しぶりに電子版で読んでみてやっぱり何度も何度も読み返してしまいました。
将臣さんがホントにカッコよくて大好きです!湖都と将臣さんの想いが通じ合うシーンが大好きで何度読み返しても泣けます。しばらく余韻に浸れそうです。
マンガの中の宝物の作品です。
かなりオススメです。by ぴこちう- 1
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5.0