みんなのレビューと感想「あずみ」（ネタバレ非表示）（21ページ目）

こんま世に生まれなくてよかった

「斬り合え」

映画『あずみ』を初めて観た時のショックが、漫画を読んで再び蘇りました。
殺生しかしらずに育った子どもたちが淡々と任務をこなしていく様子は、悲しくも恐ろしい。そして命はあまりにも儚い。

そんな彼らでも、いわばティーンエイジャー。
背負った使命と、やがて外界との出会いによって生じる変化、葛藤、自我の芽生えなどとの拮抗が巧みに描かれており、境遇は違えど、10代を通過した人であれば感情移入できるものがあります。
だからこそ、物語が進むごとに彼らの生き様たるやを想ってしまうんでしょうね。

懐かしい

ネタバレ レビューを表示する

昔単行本も映画も見ました。淡々と人が殺されていくので読者的にはちょっと気持ちが置いてけぼりされてる感があるが成長し恋などもして女性になっていくあずみが好きでした。

言わずと知れた

誰もが見ている安定の面白さ！
いとも簡単に切る残虐ながら悲しさもあり。何回でも繰り返し読める漫画でもあります。

あずみ好き

なあーんて可愛いのあずみ。おまけに強くってカッコいい！そういう女性キャラ好きなので楽しめました。でも最初の仲間同士で殺し合う必要あったかは疑問。

今読んでも新鮮です！

　この作家さんの作品が大好きで、あずみも夢中で読みました。実写化した時の衝撃は忘れられません、、、色んな意味で。。
この作品は漫画だから最高。人間が演じたら色物一直線です。「美形」設定のキャラは数人出てきますが、あずみの人種が違うレベルの美形差が、カリスマ性を高めています。本当に面白いです！

過酷な環境にあなたは耐えうるか

昔、自衛隊の野外訓練に犬を連れていき、
最後にはその犬を食糧にできるか、どうかが過酷な環境でも生きていけるかの最終試験と聞いたことがあります。

あずみの職業は、女性として、人間として、どう選択していくのか。
その道でしか生きられない人たちがいます。

上戸彩さん

ネタバレ レビューを表示する

上戸彩さんのイメージがついていて
結構グロかったと思います。
凛々しく強い女性のイメージが強いです。
映像化されたものより
やはり漫画の描写のほうが激しめかもです。

芽生え

自分自身も純真無垢な時期があっただろうことを思いださせてくれました。また、思春期にも満たない時期の何にでも興味津津であったことも思いださせてくれました。子供たちが抱く不安と期待の入り混じった情景が今後の展開をたのしみにしてくれます。

最高

やはり、名作は期待をうらぎらず、おもしろすぎます。絵も上手な作家さんです。一気に読んでしまいました。

マジですか！あずみが40話も読めるとは！小山ゆう先生の持ち味、無情に切られていく敗者をこれでもかとばかり描ききった名作です！