【ネタバレあり】溺れる花火のレビューと感想（4ページ目）

設定に無理があるように思います。
なかなか同一人物として親戚を好きになることはないのかなぁといった感じです。

男子だからね

ハタチ前後の男子だから、気持ちはわかる。
誰も救われないし、小秋がさっさと主人公を捨てていればまだスッキリしたと思う。

かなり前に読みました。病弱な少女ですが、うちに秘めたるものは深いですね。最後は怖かったです。主人公の青年は、ずるいなぁって思いました。

あばれるくん

あの噂のあばれるくんも読んでると聞いて、読んでみました！
あばれるくんは正直きもいやつだと思ってましたが、実際

彼女は可愛いけど病気で、それでも偽善者なのか愛なのか付き合う彼氏の前に、年上のお姉さんの誘惑、いろいろ悲しくなりますね、欲望に負ける姿とか

おもしろい

何回も読めば読むほど奥が深い作品です。
最初は主人公が我慢してましたがハーレム状態になり、っていう感じですが結婚して左手薬指と手の傷見た時に彼女は何も残さず花火のように消えたんだなと思いました。

途中までしか読んでませんが、からだの弱い彼女と自分の望む恋愛が出来ないから、別の経験豊富な女性を利用するという、男性から見ると都合のよいやり方だな～と感じてしまいます。

絵の線が病気の主人公をそのように描けてるけど、ちょっとおもいはなしかも。病気で体が弱いのと、そんな彼女でも受け入れて好きだけど、若い男の人は大変なのか。切ない気もする

儚い物語

終わり方が好きです。高校から大学、大人になり、それぞれの人生を歩むところまで描かれています。
大人の女性…夏澄の魅力がすごい！
小秋のはかなげなところにも惹かれます！

暗い

なんか話が暗すぎて、また、二人の関係も暗すぎて読んでて暗くなってきました。もうちょっと彼女を好きな感じがかわいくでたらいいな