【ネタバレあり】溺れる花火のレビューと感想（15ページ目）

一気に読んでしまいました！！小秋の怖いまでの狂おしい感情、すごかったです。好きな人との距離を縮められず、心も体も夏澄に取られてしまった苦しさ。怖かったけど、読まずにはいられませんでした。

病気の彼女といとこと。

病弱な同級生の女の子に告白して付き合うようになったけど、彼女は結局長期入院する事に。ある日、彼女のいとこを名乗る女性の登場で今まで封印してきた、自分の本音に気付き始めて…。

読み始めてすぐ！すこーし怖い感じが、して面白い出だしです！男の子の葛藤が上手に書けていると思います。親戚のお姉さんキレイだなぁ〜〜こんな人が近くにいたら…そりゃそうだ！と思いました

19歳や20歳の男の子が、
理性と欲望の中で葛藤している様子が、
切なかったです。

ただ、この男の子は、素直なんだと思う。
感情にも、欲望にもストレートな様子が伺えました。

これはどんどん読み進めてしまう。悲しさとか切なさとか色んな思いがあるけど、一つ言えることは男と女の中なんてすぐに壊れてしまうってこと。

なんだか

なんだか切ないなぁ、、、彼女が病気で、そーゆーのはできないの知ってるのに付き合ってでもやはり抗えないの、、悲しい

なるほど

無料分しか読んでないのでなんの病気かは分かりませんでしたが、ゆっくりするとか、彼氏の欲だけ満たしてあげるとかは出来るような気がしました、、

ヒメゴトの作者さん

ヒメゴトを読みました〜。身勝手な男と性的なことを求めてしまう女を上手く描いている作者さん。キレイゴトだけでは済まされない性的な駆け引きとか、病気で入院している彼女とのプラトニックな関係とか、ストーリーが文学的な印象です。

切ないです。

男も女も心と身体が別々にもの言うときってありますよね。理性と欲情ってゆーか。何かそれでいいんじゃないって納得の展開でした。

微妙な部分の複雑な感情の話のようでした。プラトニックな純粋な愛とそれでは済まされない肉体の欲求の話…難しい。