みんなのレビューと感想「RAINBOW 二舎六房の七人」（ネタバレ非表示）（5ページ目）

時代は昭和から平成を経て令和へと移りました。昭和は遠くなった気がするのだけど、現在の日本を支えているのはその昭和世代です。昭和３０年はまだ戦争の爪痕が色濃くあったのですね。それにしても石原と佐々木の非道な事。二舎六房の少年達は桜木も含め、通常なら学校に通っているような子供たち。収監された罪状ももらい事故みたいだったり。濡れ衣だったり。暗い時代背景で、重いテーマですが、少年たちの仲間を思いやる気持ちやそれに呼応する熊谷先生との出会い（熊谷先生は残念だったけど）に救われます。

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めちゃくちゃ面白い！
戦後の恵まれない時代に、少年院にまで堕ちた七人が、一生モンの友情を手にする。
仲間のためなら犠牲を厭わない熱い想いが伝わる名作です。

面白いです

エグい描写などありますが、昔は、本当にこんな感じだったのかと思うと
胸がいっぱいになります
見たほうがいいマンガだと思います

応援したくなる！

暗い話かなぁと読み始めましたが熱い友情ストーリーでした。しかも設定が戦後直後、敗戦からの貧しさなど負のスパイラルの中、男同士の友情が素敵なお話。

リアルタイムで読んでいましたが、途中放置になっていました。読み返して良かった。あんちゃんのように強く真っ直ぐに生きていきたい。

昔読んでたなと

10年くらい前？に途中まで読んでハマってたのを今見つけてまた初めから読み直しています。この頃生きてたら自分は、、と半分想像しながら読んでいるのですが想像しただけでも怖いのだから実体験すると尚怖いでしょうね。この頃生きてた方たちは若い頃から色んな苦痛の体験をされていて、、。今じゃあ考えられないような事ばかりですが。続きが気になります。

ヤバイやばいヤバイ！！
たくさん泣きました。
考えさせられました。
アンちゃん、マリオ、スッポン…
みんなキャラクターが最高です

前に単行本で読んでたけど手放して久しぶりに読んだけどやっぱり面白い

漫画だけどマリオ達の必死に生きる姿を見てたら自分も頑張ろうってなる

読み始めから、心が痛くなる作品。
読み進めて行くうちに、こちらも心が沈み精神的にやられていく…。けれど、1人1人の生き様に目が離せない。一度は読むべき作品。

全く明るい話ではない。戦後の日本、少年院で出会った7人の物語。理不尽に耐え、仲間を信じ、夢をもって…全部に胸打たれた。万人受けはしないかも知れないが、胸を張っておすすめできる作品。